【岐阜】街は鬼だらけ/玉性院・正覚院
「鬼はそと!福はうちー!」
2月3日は節分です。
節分というのは、春夏秋冬の季節に入る(立春、立夏、立秋、立冬)前日の日の事を指すらしく、
それで2月4日が立春にあたるので、その1日前の2月3日が節分になります。
江戸時代以降、「節分」はその中でも特に立春の前日を指すようになったらしいです。
岐阜もこの時期になると、鬼が現れ始めます。
岐阜で名鉄を利用している人はみんな知ってる、赤鬼。
赤鬼には「ゆっくり走ろう!」という交通安全を願ったタスキが。
ゆっくり走らないと、何か災いが起きそうな予感がします(笑)。
それと、今回、初めて知ったんですが…。
うわっ!!目が光ってる!!
怖さ倍増です(笑)。
さらに、近くで見てびっくり!歯が前に出てる!
怖すぎる…。
この鬼の持ち主?のお寺がこちら。
「玉性院」さんです。岐阜駅からすぐ近くにあります。
赤鬼「玉性院節分つり込み祭」が有名で、
2月3日にあるので、ぜひ行ってみてください。
こちらのお寺の境内にも
赤鬼がいました。
実はもう一つ、長良橋通り沿いの岐阜市役所の南庁舎と本庁舎の間に赤鬼がいるという、
山吉さんのタレ込み情報をもらいました。
現場に到着!おっ、赤鬼の姿が!
北の方面から岐阜にくる人には有名らしいです。知らなかった!!
「正覚院」の赤鬼。
困ってるのか、少しかしげてて若干、可愛らしげです。
でもやっぱり、歯は前に出てるっ!!!
可愛らしげに見せといて、もしかしたら、一番危ない赤鬼かもしれません。
ちなみにこちらのお寺を入ると、中にはお多“福”さんがいました。
「鬼はそと!福はうち!」
ぜひ2月3日は豆まきをして、厄除けをして、今年の無病息災を願いましょう。
ウィキペディアをみて初めて知ったんですが、
閏年の関係で2025年以降は節分は2月3日から、たまに2月2日に変わるらしいです。
それと、節分は日本のみの習慣らしいです。
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