岐阜おやつ編集室/2021年3月のワークショップ
岐阜県菓子工業組合が、岐阜のお菓子の魅力を発信するために立ち上げた「岐阜おやつ編集室」。さかだちブックスも岐阜おやつ編集室と協力して、「岐阜のおやつ」コーナーで、まだまだ知られていない岐阜の美味しいおやつを紹介しています!
岐阜おやつ編集室では毎月、少人数のワークショップを開催して最後に岐阜のおやつをいただく、というイベントを企画されています。そこで、2021年3月に開催されたワークショップの様子をご紹介します!
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= 2021年3月のワークショップ =
◇レザーミニポーチ作り
開催日時:3月13日(土)、16日(火)
参加者:13日7名、16日6名
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:6,000円(材料費・おやつ代込)
ワークショップは、名鉄岐阜駅近くにある岐阜おやつ編集室でマスク着用や換気など、きちんとコロナ感染予防対策を取りながら開催されました。
レザーミニポーチ作りのワークショップは、3月13日(土)、16日(火)のどちらもすぐに予約で満席となったため、なるべく多くの方に参加していただけるよう、定員を5名から少し増やし、両日で13名が参加されました。
講師は革作家で @chiihao0322として活動されている成瀬弥生さん。今回、初めてワークショップを開催されましたが、とてもスムーズに楽しく進みました。
参加者のみなさんは事前に13種類の色見本から好きな色を選んでおり、講師の成瀬さんがそれぞれに選んだ色の革を裁断してキットを準備してくれました。
当日、みなさんは準備されていた革に穴をあけ、紐を通し、革をたたき、削り…と、いろんな工程を体験。最初は少し苦戦していましたが、中盤からは余裕をもって制作に取り組んでいました。
そして、長時間にわたる作業の合間に、お待ちかねのおやつタイム!今回の「岐阜のおやつ」は、岐阜市にある「新月軒本舗」さんにご協力いただきました。
13日のおやつは、「みかん・です」。国産米粉で作ったお餅の中に紀州みかんが丸ごと入った大きなみかん大福でしたが、12時からの開催でお昼ごはんを食べていない方もいて、みなさんぺろりと食べていらっしゃいました。あんこは入っていませんが、その分、みかんの甘さが引き立ちます。
16日は春らしい「桜もち」。これまで食べず嫌いをしていて今回初めて桜餅を食べたという方も、新月軒本舗さんのおいしい桜餅を気に入って「お店に買いに行きます!」と話されていました。
笑い声の絶えない楽しいおやつタイムの後は、またミニポーチ作りに集中して、みなさん思い思いの作品を完成させ、大盛況のうちにワークショップが終了しました。
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「岐阜おやつ編集室」では、5月21日(金)、22日(土)に『アニマルトロフィー 大きなクーズー を作ろう!』のワークショップが開催されます。また、その後も毎月さまざまなテーマでワークショップと岐阜のおやつを楽しむイベントを開催されます。興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!
【岐阜おやつ編集室/5月のWORK SHOP】
◇アニマルトロフィー 大きなクーズー を作ろう!
開催日時:5月21日(土)、5月22日(日) 各日13:00〜17:00
定員:各日3名程度
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:12,000円(岐阜のおやつ・お茶付き)
予約:4月21日(水)9:00〜受付スタート※メール gifukashi@yahoo.co.jp にて受付、定員になり次第受付終了
◇ワークショップの内容
Hande und Stitchの花村一晃さんを講師に迎えて、牛の仲間の「クーズー」の大きな『アニマルトロフィー』(動物の壁飾り)を作ります。完成サイズは、縦約65cm×横約30cm×奥行き約33cm。対象年齢は中学生以上で、あらかじめ「キット」になっているので、手芸初心者でも気軽に参加できます。
当日は、いろんな配色のキット(今回は特別にウィリアム・モリスのテキスタイルを使用したパーツもあります)の中から1つ選び、顔・耳・ツノなどのパーツに綿を詰めて、手で縫い付けて完成させます。
完成したアニマルトロフィーは、首の後ろにループが付いていますので、インテリアオブジェとして楽しめます。持ち物は特に必要ありません。
※Hande und StitchさんをTOFU magazineでご紹介した記事はこちら
▶︎ワークショップの申し込み方法
gifukashi@yahoo.co.jpまで、ワークショップ名、希望時間①・②とお名前、ご住所、電話番号を明記のうえ、メールにてご応募ください。(4月21日9:00〜先着順に受付)
※ワークショップの詳細や申込方法などは、岐阜おやつ編集室のインスタグラムまたはTwitterでご確認ください。
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