【リクルート】2022年春の採用(新卒・中途)締切間近!/インタビュー「リトルに入って正直どう?」②/新メンバー加入のお知らせ

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターに、この春、新たなメンバーがたくさん加わりました!

さらに、リトルクリエイティブセンター(以下、リトル)では、2022年春の採用の応募締切が4月30日までと迫っています!そこで今回も【さかだちランチインタビュー】の特別編として、リトルに2022年春に入社したて、ほやほやの新入社員の2人とランチをしながら、メンバーになってみてどんな仕事をしているか、正直な感想や思っていることを聞いたインタビューをお届けします!

「リトルに入って正直どう?」②

【一緒にランチをした人】

中村 美月/mizuki nakamura デザイナー
静岡県生まれ。愛知県立芸術大学美術学部卒業。2022年入社。デザイナーと店舗運営を担当。
笹木 梨花 / rika sasaki デザイナー
三重県生まれ。富山大学芸術文化学部卒業。2022年入社。デザイナーと店舗運営を担当。

【ランチを食べたお店】

天ぷら酵房 Fritto
各務原市の「イオンタウン各務原」のすぐ東にある“天ぷら”と“発酵食”をテーマとした料理店です。ランチは季節の食材を揚げたサクサクの天ぷらとこだわりの発酵調味料を使った料理のセットがおすすめ。夜はコース料理も楽しめます。
※さかだちブックスでお店をご紹介した記事は >>>【各務原】天ぷら酵房 Fritto/岐阜ランチ

※「リトルに入って正直どう?①」の記事はこちら

***

「採用が決まって、めちゃくちゃ嬉しかったです!」「私もわーーーってなりました!」

4月に入社したばかりのフレッシュ感あふれる中村さん(左)と笹木さん(右)

-今日はランチインタビューということで、いろいろとお話を伺いますが、思ったことを何でも遠慮しないで話してくださいね。

中村・笹木 はい、よろしくお願いします!

-まず、二人はどうやってリトルのことを知ったんでしょう?

中村 私はアクセサリーを作っていて、どこかに出店してみたいなと思って調べていたら「やながせ倉庫団地」にたどりつき、それを運営してるのがリトルだって知ったんです。それから、出かけた「喫茶室 山脈」さんでロゴとかが可愛いなあと思ったら、それもリトルがデザインしていて。さらに、自分で買った地域のデザインを紹介している本にも、リトルのデザインがいくつか紹介されていて、リトルのことが気になって…!ウェブサイトを見てみたら、ちょうど2021年春の採用募集をしていたので、応募したんです!

笹木 私はデザイン会社のウェブサイトをいろいろ調べているうちにリトルを見つけました。ローカルのデザイン事例を載せた本にもリトルのデザインが紹介されていて、シンプルだけど個性もあって、一度見たら記憶に残るデザインだなあって思って、それがいいなあと。あと、自分が行きたいと思うデザイン会社でも新卒採用をしていないところが多くて、リトルは働きたい会社で新卒でも採用してもらえるから、ぜひ応募しよう!と。

-お二人ともリトルを見つけてくれて、ありがとうございます…!二人は採用の前に、「リトルステイ」で1週間ほどリトルに来ていただきましたよね?そのときにメンバーに初めて会ったと思うんですが、どうでしたか?

中村 その頃はコロナの影響で就活もオンラインばかりだったので、リトルで対面でみなさんと一緒に過ごせたのが、すごく良かったです!実際にチラシのデザインを作るという内容で5日間取り組んだんですが、作ったものにデザイナーさんからアドバイスをいただいたのも、とても勉強になりました。

-何か、リトルステイで印象に残ってることってありますか?

中村 …なわとびです!(笑)

-え?なわとび…!?

中村 休憩中にデザイナーの河瀬さんと内田さんとなわとびの話になって「私もなわとびできますよ」って言ったら、なぜか「じゃあ一緒にやろー」って、そのまま会社の3階にある広いベランダで一緒になわとびをしたのが、すごく面白くて。普通の会社では、あり得ないなあ…って(笑)。

-たしかに、普通の会社では突然なわとびをすることはないですよね…。そういえば、リトルでは夏にベランダでスイカ割りをしたこともありました(笑)。

中村 スイカ割りもしたんですか?でも、そういうことができてしまう会社の空気感、みたいなのがいいなあって思って。

-確かにリトルはどこか“ゆるい”ところがあって、そこも魅力なのかもしれないですね。

笹木 私はリトルステイでは、最初の3日間はTHE GIFTS SHOP(以下、ギフツ)に行って、店内にどんなPOPを作ったらいいかなどの課題を見つけて提案を考え、残りの2日間でデザイナーの臼井さんにプレゼンをしたり、実際にPOPを作ったりしました。

-結構、実践的なリトルステイだったんですね!大変だった…?

笹木 すごい楽しかったです!

-それは良かったです!(笑)

笹木 リトルステイではみなさんと一緒にごはんを食べたりもして、現場の感じというか、普段のリトルの雰囲気がよくわかって。人がやわらかいというか…いい雰囲気だなあ、って思いました!ただ、みなさん作業がすごく早くて、大学で学んでいた技術では全然間に合わないんだって実感して…。私、タイピングとかもすごく遅いので、卒業までにもっと技術を上げなくちゃと思って、リトルステイの後は、タイピングの練習をしたり、アルバイト先のアートギャラリーで作品のキャプションを作ったりしてDTPにもできるだけ携わるようにしていました。

-すごいですね!リトルステイが終わって、採用が決まったときはどうでしたか?

笹木 めちゃくちゃ嬉しかったです!採用の通知メールを見て「よしっ!」ってガッツポーズしました!

中村 私も採用が決まって「わーーーっ!」ってなりました!

-二人ともかわいい!よくぞリトルに入ってくれました!(笑)

リトルはデザインだけでなく、いろんな仕事ができるところも面白い

-あ!お待ちかねのランチが登場です!

中村 わあー!美味しそうー!

笹木 天ぷら大好きなんですけど、なかなか食べる機会がないから嬉しいです!

中村・笹木 いただきまーす!

-いただきまーす!ところで、二人は4月に入社したばかりですが、今はどんな仕事をしているんですか?

中村 私は月・火曜がお休みで、水・木・金曜に各務原本社の第一制作部でデザインの仕事をして、土・日曜はギフツに入ってます。静岡県出身で大学は愛知県でしたが、岐阜のことは全然知らないので、ギフツでスタッフをしていると、岐阜の名産品とか、「岐阜といえば…これ!」みたいなことをたくさん知れて勉強になりますし、楽しいです。デザインは横山さんや河瀬さんにアドバイスをいただきながら、ロゴ案やチラシ案を作ったり、リサーチを踏まえてのアイデア出しなどをしています。

笹木 私は火・金曜に各務原本社の第二制作部でデザインの仕事をして、土・日・月曜はやながせ倉庫団地(以下、団地)のスタッフをしています。お休みは水・木曜です。入社前に団地に初めて行ったときにすごく楽しかったので、団地のスタッフに決まったときは「やったー!」って思いました。

-二人ともデザイン以外の仕事でも、前向きに楽しんで取り組んでくれてるんですね!

中村 実はリトルではデザイン業務以外のこと、クライアントさんとの打ち合わせやメール、見積もりなどのやりとりも直接、デザイナーさんがやっているという点も応募を決めた理由だったんです。デザインをするだけでなく、お客さまと関わるとか、そういうこともやってみたいなと思っていて。

-確かに大きな会社だと、そういうお客さまとのやりとりを営業さんが担当することも多いですよね。リトルはそもそも営業という部署がないですし、デザイナーに限らず、店舗運営も編集も総務も、みんなが協力しながらいろんな仕事をしているから、仕事の幅が広いと思います。

笹木 私は入社前に、リトルが企画や運営に関わっている土岐市の「ポタリーさんの小さな庭」や、関市の「関の工場参観日」のお手伝いもさせてもらったんですが、そういうイベントを通してお客さまや来場した方に喜んでもらえていることを実感できていいなあと思いました。相手の顔が見えるのは、すごくやりがいに繋がりますね。

-リトルが大切にしていることは「いっしょに考え、いっしょにつくる」こと。メンバー同士もですが、お客さまとも、どうやってより良いもの、より面白いことをつくっていくかを一緒に考えているんですが、二人にはそういうリトルらしさみたいなものが、しっかりと伝わっているんですね。

天丼セット 1,080円(税込)

-それにしても、天ぷらが揚げたてで、衣がサクサク!エビ天が2本に塩麹とり天、野菜もパプリカ、大葉、黒舞茸、サツマイモの紅はるかの天ぷらが乗ってて、すごいボリュームですね…!

中村・笹木 はい!天ぷらもお惣菜もお味噌汁も、とっても美味しいです!

-さて、リトルに入社してみてまだ日が浅いですが、正直なところ、どうですか?

笹木 もう岐阜に来て1ヶ月が経つのかって、びっくりするくらい毎日が早く過ぎていきます。あっという間ですね!団地の仕事は覚えることも多くて、棚卸しも大変なんですが…入居されている作家さんがとにかく個性のかたまりというか、どの作品も面白くて、「この部屋にこんな作家さんがいたんだ!」とか「こんな作品もあったんだ!」とか、毎日新しい発見があって楽しいです!

中村 大学生のときは課題に対して制作をして、それを先生に見せてアドバイスをもらって完成させる、という感じだったんですが、今は私が制作したものを横山さんに相談して完成させれば終わりではなく、クライアントさんがいてこそ仕事として成り立つので、大変な部分もありますし、もっと頑張らなきゃなーって思ってます。

デザインは正解がないからこそ、難しくて楽しい。

-ところで、デザインの魅力というか、面白さって、どんなところにあると思いますか?

中村 デザインって、正解がないところが楽しいなって思っていて。あと、私はどちらかというと自分が表に出るというようより、裏方として人の役に立てたらいいなと思うタイプなので、デザインもそのものが表に出るというより、その対象の良いところをデザインで後押しできる、っていうところがいいなと思ってます。

笹木 私もデザインには正解がないからこそ、苦しいところもあるんですけど、苦しい中から何かができたときはすごく嬉しいし、それで誰かに喜んでもらえることがやりがいになります。

-なるほど…!あ、デザートが来ました!!

中村・笹木 わー、杏仁豆腐、美味しそう! 

-ちなみに今後どんなデザインをしてみたいとか、これからリトルでやってみたいことってありますか?

中村 私はリトルのデザインがとても好きなので、私もそんなデザインができたらいいな、って思ってます。

-笹木さんはどうですか?

笹木 私もリトルのデザインが大好きなので、そういうデザインができたらいいなと思っています。でも、まだまだデザインができなくて、櫻井さんに教えてもらったり、横山さんにブラッシュアップしてもらったりしていただいていて、すごくありがたいです。デザインも団地の仕事も今はまだ覚えることがいっぱいで余裕がないんですが、頑張ります!

リトルにはこんな人が向いている!

-最後にリトルにはどんな人が向いてると思いますか?

中村 なわとびが飛べる人…?(笑)

-…そこ!?応募条件に「なわとびが飛べる人」って追加しないと…!(笑)でも、意外とリトルのメンバーは楽器をやってたり、バンドを組んでたり、ダンスをやってたり、バレー部だった人もいますし、アクティブな人が多いかもしれません。“推し”がいる人も結構いますしね。

中村 あと食べることが好きな人もいいと思います!入社して各務原市に引っ越してきたんですが、この前、休日にはしもとアイスストアさんや、カカミガハラスタンドさんに行ってきて、すごく良かったです。食べたり出かけたりすることが楽しめる人はリトルに向いているような気がします。

-確かに向いてるかも!さかだち編集部はみんな食いしん坊で美味しいものが大好きです(笑)。

笹木 私は質問がちゃんとできる人がいいと思います。分からないことや迷うことがあったときに、すぐに聞けたり、相談したりできる人はリトルに向いてるかなと…。

-そうですね。特にデザインは自分の中で答えが見つからないときは、どれだけ自分だけで考えても答えが出てこなくて堂々めぐりになりますよね。そういうときに自分一人で抱え込まずに、遠慮しないですぐに周りに相談できる性格だとリトルの仕事の仕方や、今のメンバーとも合うように思います。今日はいろんなお話を聞かせてくれて、ありがとうございました!

***

さかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターでは、毎年春と秋に求人を行っています。2022年2月1日よりスタートした『2022年春の採用』の応募締切は4月30日です!

今回は、わたしたちと一緒に働いていただける正社員の募集となります。職種はデザイナー店舗運営/オンラインストア商品管理発送スタッフ編集総務スタッフです。新卒(2023年4月から勤務可能な方)&中途(2023年4月までに勤務可能な方)のどちらのご応募もお待ちしています!

※リトルクリエイティブセンターはどんな会社なのか、どういった人を求めているのかなどは、これまでのリクルートの記事をご覧ください 
>>>https://sakadachibooks.com/2021-autumn-recruit-info/

以下の募集要項をお読みのうえ、興味のある方はぜひメールにてご応募ください!
新卒の方は「マイナビ2022」のリトルクリエイティブセンターのページよりエントリーをお願いします!

【リトルクリエイティブセンター 2022年春の採用・募集要項】

【募集職種】

◆デザイナー(8名程度)
・グラフィックデザイン業務
・WEBデザイン業務
・商品デザイン業務
・制作アシスタント業務など  

◆店舗運営/オンラインストア商品管理発送スタッフ
(土日祝日勤務できる方、8名程度)
・店舗運営業務
・オンラインストア商品管理
・発送業務など

◆編集(2名程度)
・企画、工程管理、ディレクション業務
・取材、撮影、ライティング業務
・SNSなどでの情報発信
・そのほか広義での編集業務

◆総務(2名程度)
・スケジュール管理、経理業務
・人事業務など

【雇用形態】 正社員

【応募条件】 
・協調性のある方
・社交的に人と交流できる方
・責任感が強い方
・男女不問(男性歓迎)
・新卒可(専門的なことを学んでいない方でもご応募いただけます)
・試用期間6ヶ月あり
・新卒は2023年4月から、中途は2023年4月までに勤務開始が出来る方  

【勤務地】
岐阜本社:岐阜県岐阜市橋本町1-10-1-2F(最寄駅:JR岐阜駅)
各務原本社:岐阜県各務原市那加栄町15(最寄駅:JR那加駅)
東京支社:東京都台東区上野桜木1-4-5-2F (最寄駅:JR上野駅)
飛騨支社:岐阜県大野郡白川村荻町山越1037-1(最寄駅:白川郷バス停)

【就業時間】9:10~18:00 ※時間外勤務あり 

【給与】
月給制:年齢・経験等を考慮し決定させていただきます
参考/新卒初任給185,000円

【待遇・厚生】各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金) 

【休日・休暇】土日祝休み or 不定休、年末年始休暇、夏季休暇、有給休暇、慶弔休暇、その他あり 

【応募・採用の流れ】
1:応募/メールの件名に「2022年春の採用応募/お名前」、本文にご希望の職種(複数の場合は第一希望、第二希望…と明記ください)をご記入のうえ、recruit@licrce.com 宛に、メールにてご応募(弊社担当者より、履歴書などの提出書類について全員に返信をお送りいたします)
2:書類選考/履歴書(デザイナーを志望される場合はポートフォリオも)をご提出ください
3:1次面接 /個別またはグループ面接(スケジュールによって個別かグループに変更いたします)
※対面かオンラインでの面接となります
4:2次面接/実際に弊社に来ていただき、5日間ほど仕事を体験していただく「リトルステイ」を実施いたします
※ 日程や日数などの調整は個別に受け付けますので、ご相談ください
5:最終面接/ 1対1での対面の面接となります
6:採用者決定/入社(入社後、試用期間が6ヶ月ございます)

【応募締め切り】
2022年4月30日23時59分まで

(応募状況に応じて随時、選考や面談を行います)

【お問い合わせ】 
ご不明な点がございましたら、recruit@licrce.com 宛に「採用に関する問い合わせ/名前」と件名に明記して、メールにてお問い合わせください

【応募・お問い合わせ先】 株式会社リトルクリエイティブセンター人事部
recruit@licrce.com

※メールアドレスに誤りがあると返信が届きませんので、メールアドレスの入力にお気をつけください。また、3営業日以内に弊社から返信が来ない場合は、もう一度ご連絡いただけますと幸いです。

2022年04月19日作成
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