【関ヶ原・米原】タンポポ調査/百科
先日、タンポポ調査に関ヶ原に行ってきました。
今回の調査は、岐阜の関ヶ原からお隣の滋賀の米原の県境のタンポポがターゲットです。
今回の調査は、自然環境調査員の塚原さんと、フラワーアレンジメントの北尾さんと、
編集長、安田、今尾の5人で行ってきました。
まずは編集長から、簡単に調査の仕方の説明を受けました。
では、調査開始です!
国道365号線沿いの県境を中心に調査をしていきます。
タンポポ発見!
写真に収めながら、タンポポの萼(がく)の部分を観察し、
調査表に記入をしていきます。
GPSを使って正確に緯度と経度を計測。
それから4時間もくもくと場所を変えながら調査をしました。
タンポポ調査中、塚原さんが植物についてたくさん教えてくれました。
塚原さん「あっ、これみてください。」
塚原さん「これです。結構変わった草ですよ!」
北尾さん「すごい、オレンジ色だ!!」
塚原さん「クサノオオっていうんですよ。」
今尾「王様って意味ですか?」
塚原さん「それはわかんないです(笑)」
塚原さん「あっ、あれも面白いですよ!」
編集長「えっ、あの木?」
塚原さん「その木の下の植物です。新芽の葉っぱ触った事あります?」
安田「えっ、ないです。なんかあるんですか?」
塚原さん「ちょっと待っててください。」
北尾さん「すごーい!」
安田「…えっ!なんかふわふわしてますね(笑)」
塚原さん「僕が知っている中で、“ベストオブふわふわ”です」
安田「“ベストオブふわふわ”ってすてきな賞みたい!(笑)」
編集長「これって、シロダモだよね。ほんと触り心地良いー。」
塚原さん「こちらのメッシュは一応、これくらいにしといて、次のメッシュに行きましょう。」
※メッシュ地図とは地図を経度、緯度で縦横に区切った地図。
今回のタンポポ調査の内容は、7月に発売する本に載ります。どうぞお楽しみに!
そういえば、ようやく本のタイトルが決まりました。
「百科(ひゃっか)」です。
編集長の目線でいろいろな事をご紹介出来れば良いなと思います。
どうぞよろしくお願いします。
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