【岐阜・揖斐郡春日村】岐阜のマチュピチュの取材へ

岐阜県と滋賀の県境には、“岐阜のマチュピチュ”と呼ばれている春日村があります。

朝霧がかかると神秘的な茶畑は、日本に3%しか残っていないという“在来種”の茶畑だそうです。

この日は天気も良く、とても青々としている景色が気持ちいいです。

 

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今回はさかだちブックスからではないんですが、「春日」をテーマに本を作ることになり、

デザインの仕事で参加することになりました。

 

 

春日村のおじいちゃんやおばあちゃんから訊いた事を文字に残していく『聞き・書き』。

この日はその取材として、昔の話や春日ならではの仕事の現場を見せていただきました。

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ここは炭をつくる場所。

おじいちゃんが子どもの頃は、豪雪の中、炭作りを行っていたそうです。

何ヶ月もかけて窯を見張り、やっとの想いでつくりあげた炭は、藁草履を履いて滋賀の方まで売りに行っていたんだとか。

 

 

 

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こちらは棚田です。

カエルやミミズ、ヘビなど野生感たっぷりの生き物にたくさん会いましたが、恐いという感じはせず、

自然と共生しているようで不思議と心地よかったり。

 

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谷からは水が沸き出ていて、あちこちで冷たくて綺麗な水が流れています。

春日の方々の生活や仕事に、この湧き水は欠かせないそうです。

 

今回の取材をもとに作られる本は、2016年1月ぐらいに完成予定です。

出来上がった際には、ぜひお手にとってみてくださいね!

2015年09月06日作成
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