【本巣市】コルマール/岐阜ランチ

「道の駅 織部の里もとす」からもほど近い、のどかな田園風景の中に現れるカフェ「コルマール」さん。

ピンクやブルー、イエロー、グリーンのカラフルな建物が目を引きます!これはフランス・アルザス地方で観光地としても人気が高い街「コルマール」をイメージして建てられたのだそう。

本巣市にいながらにして、異国に旅をしている気分が味わえます。インスタ映えする写真が撮れるということで、若い女性にも人気のカフェなんです。

「本日のランチ」はローストチキンと…あれ、「and」パスタorピラフ…?メイン料理にスープとパンとサラダ、ドリンク、デザートまで付いているのに、さらにパスタかピラフも選べるなんて…!

店内は一変して、古き良き時代のヨーロッパやアメリカのカフェのよう!

店主の河村正博さんが収集してきたアンティークの品々に加えて、古い看板やトランク、なんと車まで、知人やお客様からいただいたものも多く飾られているんです。

店内のインテリアもまるで海外のカフェにいるような気分!2003年のオープン以来、数々のメディアでも紹介されて有名になり、週末には学生さんなどの若い世代も多く訪れます。

「最初は同世代でこの時代を懐かしむ方に来てもらえたらと思っていたんですが、若い子たちもこの時代の雰囲気が“新鮮で格好いい”って来てくれるようになって、嬉しいですね。しばらくお休みしていましたが、8月からはまた月1回、ギターとピアノのランチコンサートを再開する予定ですし、秋からは夜のJAZZライブなども再開したいと思っています」と河村さん。

そして、テーブルに「本日のランチ」が運ばれました!

本日のランチ 1,000円

なんと、これだけすべてのメニューで、本当に一人前…!?しかも、1,000円なんて…!

通常はコース仕立てでサラダとパン、スープから提供されます。この日のスープは、豚肉としめじのコンソメスープ。じんわりと優しい味で、ホッとします。

パスタはミートソースボロニア、カルボナーラ、ナポリタン、ペペロンチーノの4種類の中から好きなものが選べます。一番人気のペペロンチーノは、運ばれて来た途端に、芳ばしいにんにくの香りが。唐辛子がピリッときいて、夏にぴったり。このパスタだけでも、充分に1人前の量があります。

そして本日のメインは、ローストチキン。オーブンでしっかり焼いた皮目はパリパリですが、中のお肉は弾力があってジューシー。ボリュームがありますが、タルタルソースやトマトケチャップ、バジルソースなど、いろんな味で楽しめるので、いつのまにか美味しく完食していました!

食後のドリンクは、メニューの中にあるアルコール以外の好きなドリンクが選べます。オリジナルドリンクには、チョコレスカやアーモンドオーレ、カルピスティーといった変わったメニューも!

最後にドリンクとデザートのバームクーヘンをいただいて、すっかりお腹も心も大満足でした。

「コルマール」さんは、ドリンク代のみでアメリカンサイズのホットドッグとゆで卵がつくモーニングも好評です!ぜひ、モーニングにもランチにも足を運んでみてくださいね!

※「コルマール」さんは、本巣市の「広報もとす」のさかだちブックスの連載コラムでも、2021年8月号でご紹介しています


コルマール

住所:本巣市曽井中島180

営業時間:8:00~20:00

定休日:水曜

TEL:0581-34-4885

駐車場:15台

2021年07月26日作成
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