「TOFU magazine 26」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として毎月発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。今月も無事に26号が発行となりました! 今回は初めて親子の写真が表紙に!

岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集《旅する岐阜》は、川辺町で原木しいたけ栽培と里山保全の活動に尽力する横田さん親子のもとへ取材に訪れました。

以前は3人兄弟で「しいたけブラザーズ」を結成し、原木しいたけ栽培に携わってきた横田尚人さん。やがて、自ら原木を育てるところから始めようと決意し、息子の岳登(がくと)さんと二人で「環(わ)の森」を立ち上げ、地元の荒れてしまった里山を再生し、コナラやクヌギ、アベマキなどを植えています。

取材させていただいたハウスの中では、原木のあちこちから、可愛らしいしいたけがニョキニョキと生えていました。原木からこれほどたくさんのしいたけが生えている様子を実際に見たのは初めてのことで、思わず興奮…!

その中に、見るからに立派なしいたけを発見!原木の中でもアベマキの原木には、より大きく、厚みのあるしいたけができるのだそう。

取材後、収穫したばかりのしいたけを購入して味わってみたのですが、これが今までのしいたけの概念を変えるほど、香りも高く歯ごたえと旨みがあって、その圧倒的な美味しさに驚きました。横田さんから原木を購入して、自宅の庭で育てようかと思ったほど…。ぜひ、機会があれば、環の森の原木しいたけを味わってみてください!

そして、《東京−岐阜》のテーマは「特別なオムライス」。東京は文豪たちに愛されてきた「山の上ホテル」さんの美しいオムライスを、岐阜は地元の人たちに深く愛されている老舗食堂「志のだや」さんの庶民派オムライスを紹介しています。もちろん、どちらも本当に、いつも変わらず、いつだって特別なオムライスなんですよね。

「さかだち編集部」は、リトルクリエイティブセンターが福井県で開催された「RENEW」を訪れて出店した様子を、「岐阜ホールニュース」は4月から少しずつ営業を再開する「岐阜ホール」を紹介しています。

TOFU magazine 26号も、ぜひ手にとってお読みください。また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧くださいね!


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホール、THE GIFTS SHOP、やながせ倉庫団地でも入手いただけます。

また、「岐阜ホール ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただけるほか、送料がお得な定期便もご利用いただけます。ぜひ、ご利用ください!

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2022年04月01日作成
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