「TOFU magazine 24」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として毎月発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。無事に24号が完成しました! 今回の表紙はシックなグレーの中に、レースやふわふわの…生地の写真!?

そう、岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集《旅する岐阜》は、羽島市にある「テキスタイルマテリアルセンター」に伺ったんです。

羽島市は、木曽川をはさんでお隣の愛知県一宮市などの尾張西部エリアとともに「尾州(びしゅう)」と呼ばれ、国内生産量の約8割を占めるほどの毛織物産地。「毛織会館」を訪れてみると、入り口で可愛らしい“ヒツジの角”をあしらったオブジェを見つけて、思わずにっこりしてしまいました。

その毛織会館に隣接する建物「テキスタイルマテリアルセンター」には、国内各地からあらゆる生地サンプルが届き、現在は約11万7千点ものテキスタイルが展示されいるんです!

ご案内してくださった岐阜県毛織工業協同組合専務理事の山田幸士さんの「ファションとは、わくわくするもの。自分を前向きに表現し、生きる力を与えてくれるものだと思うんです」という言葉がとても印象に残りました。

《東京−岐阜》のテーマは「懐旧の名画座」。東京は神楽坂の「ギンレイホール」さん、岐阜はもちろん、柳ケ瀬で今なおフィルム映画を上映し続けている「ロイヤル劇場」さんをご紹介しています。映写室に入れていただいて、まさに上映が始まる瞬間に立ち会ったときは、カメラのレンズを覗きながら、ちょっとゾクッとするほどしびれました。

そのほか、「さかだち編集部」は、2022年2月にリニューアルオープンから一周年を迎える「THE GIFTS SHOP」のこれまでのフェアを、「岐阜ホールニュース」は、「岐阜ホール」で購入できるおすすめの調味料、“岐阜のさ・し・す・せ・そ”を紹介しています。

TOFU magazine 24号も、ぜひ手にとってお読みください。また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧くださいね!


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホール、THE GIFTS SHOP、やながせ倉庫団地でも入手いただけます。

また、「岐阜ホール ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただけるほか、送料がお得な定期便もご利用いただけます。ぜひ、ご利用ください!

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2022年02月03日作成
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