「TOFU magazine 23」できました!
さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として毎月発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。2022年1月、今年最初の発行となる23号が完成しました!
岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集《旅する岐阜》は、天下分け目の合戦「関ヶ原の戦い」の舞台となった不破郡関ケ原町へ。2020年10月にオープンした「岐阜関ケ原古戦場記念館」のすぐ近くにある喫茶「HiKOSA」さんへ。
※さかだちブックスが「岐阜関ケ原古戦場記念館」をご紹介している記事は >> 前編/後編
ずっと喫茶店を開いてみたいと思っていたという草野也子さん。事務の仕事を定年退職したのち、自宅近くの古い民家を改装して夢だった喫茶「HiKOSA」をオープンされました。
少しずつ集めたというアンティークの椅子やテーブル、ゆったり過ごしてもらえるようにと選んだ低めのソファ。そこには穏やかで温かい時間が流れていました。
ランチでいただけるのは「一汁一菜」。八分づきのご飯に具だくさんのお味噌汁。自家製味噌や柚子こしょうなど、手作りの調味料を使ったおかずはどれも、心の底からホッとする滋味深い味わい。濃厚なたまごの美味しさが感じられる自家製プリンも絶品です!
「毎日、楽しく過ごすのが一番です」と微笑む草野さんのお人柄も魅力で、何度も訪れたくなる場所でした。
《東京−岐阜》のテーマは「名代とんかつ」。東京は上野にあり、とんかつの発祥といわれる老舗の「ぽん多本家」さん、岐阜は柳ケ瀬の「元祖みそかつの店 一楽」さんに伺いました。いずれも店の味を守り、継いでいくことに真摯に向き合うご主人の姿に胸を打たれました。もちろん、どちらも一度味わうと忘れられない、まさに名代のとんかつ。ぜひ、両店に足を運んでみてください!
そのほか、「さかだち編集部」は、リトルクリエイティブセンターの2021年の8大ニュースを、「岐阜ホールニュース」は、2022年も躍進する「岐阜ホール」を紹介しています。
TOFU magazine 23号も、ぜひ手にとってお読みください。また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧くださいね!
【TOFU magazineの入手方法】
「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホール、THE GIFTS SHOP、やながせ倉庫団地でも入手いただけます。
また、「岐阜ホール ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただけるほか、送料がお得な定期便もご利用いただけます。ぜひ、ご利用ください!
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