「TOFU magazine 08」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが毎月発行する「TOFU magazine(トーフマガジン)」。本日、08号ができました!

“岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として発行するフリーペーパー。岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集〈旅する岐阜〉で訪れたのは、飛騨市。古川町畦畑(うねはた)にある「ソヤ畦畑」さんの畑で採れたばかりの瑞々しく、美しい野菜の写真が表紙です。

ソヤ畦畑さんは無農薬・無肥料の自然栽培で豆や野菜を作る農家さん。森本悠己(ゆうき)さんと恵美さんのご夫婦で畑を耕しています。

飛騨市伝承作物であるインゲン豆「白たまご」の緑のアーチの中で、嬉しそうに豆のさやを広げて、種子となる豆を見せてくれた森本さんの姿がとても印象的でした。

夏から初秋にかけて、約50種類の豆や野菜を育て、そのうちの一部は種子を採って次の年にまた繋いでいく。そんな “いのち” を巡らせる農業について、たっぷりとお話を伺っています。

東京と岐阜のそれぞれの景色を一つのテーマで切り取る〈TOKYO – GIFU〉は、「気取らないパン」。東京はコッペパンが評判の「大平製パン」、岐阜は各務原市にある「あげぱん屋・儀十郎」を訪れました。

ちなみに、岐阜の学校給食では、コッペパンをあげてシナモンをまぶした「あげぱん」が大人気。あの味を懐かしく思う方も多いのではないでしょうか。儀十郎さんには、あんこや各務原キムチをはさんで揚げた「あげぱん」もあります。店主の松浦さんとは、まるでおしゃべりをしているような感覚で、とても楽しい取材をさせていただきました。

そのほか、「今月のさかだち編集部。」では、ソヤ畦畑さんの野菜を使ったランチプレートが食べられる「Earth to Table」について、「岐阜ホールニュース。」では、カフェ営業再開やオンライン移住相談会についてをご紹介しています。

今回も読み応えたっぷり! TOFU magazine 08をぜひ手にとって読んでみてくださいね。


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホールやALASKA BUNGU、やながせ倉庫団地でも入手いただけます。

また、「岐阜ホール ONLINE STORE」でも、送料のみでご購入いただけるほか、送料がお得な定期便もご利用いただけます。

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2020年10月01日作成
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