【各務原】らくだのパスタ／岐阜ランチ

編集部がこの日出かけたのは、学びの森のすぐ端っこにある「かもす食堂」さん。

各務原本社からお散歩気分で、市民公園と学びの森の2つの公園を抜けて歩くこと10分ほど。青々とした緑の中に赤い屋根の小さな建物にたどり着きます。

「らくだのパスタ」さんは、2020年2月からシェアキッチン「かもす食堂」で水木金曜以外のランチタイムに営業されている人気のパスタ屋さんです。

※以前に「らくだのパスタ」さんをご紹介した記事はこちら

もともと民家だった建物を改装しているので、広い畳の和室と縁側があり、妙に落ち着けます。

メニューは季節によって少しずつ変わっていきます。この日は４種類のパスタが揃っていました。トマトソースにクリームソース、エスニックソースも…どれも美味しそうで、やっぱり迷ってしまいます。

無事にオーダーを済ませ、すっかりお腹を空かせたメンバーの前にまず運ばれてきたのが、定番の「イカとアンチョビのトマトソース」。イカやしめじがごろごろと入ったペスカトーレは、間違いのない美味しさ！

かつおぶしがかかったポテトサラダやキャロットラペなど、ちょっと小鉢がついてくるのも嬉しいポイントです。

この日はたくさんのメンバーで訪れたので、パンも取り分けスタイルで提供していただきました。バゲットにソースをつけて食べるのがまた美味しいんですよね。

パスタが到着したメンバーから順に「いただきまーす！」。

こちらはころんとした可愛らしい芽キャベツと鰆のペペロンチーノ風。ちなみに鰆の旬は春だけではなく、獲れる地域によって変わるんだそう。だから、この時期の鰆も旬の魚なんですね！

スープパスタ風の「海老とキノコのエスニックソース」は、まさにアジアのレストランで食べるような異国風の味付け。別皿のパクチーやレモン、ナッツなどをお好みで入れて味変しながらいただくのがおすすめです。

肌寒さを感じるこれからの時期にぴったりなのが「マッシュポテトとエンドウのクリームソース」。テーブルに運ばれてきたときに、思わず「わーー！すごい！」と歓声をあげてしまいました！

クリームソースは見た目よりもさらりとしたスープのようですが、マッシュポテトを少しずつ崩して溶かしながら食べるとコクが出ます。フライドオニオンとチーズもたっぷりで、美味しくないわけがありません。ついスープも美味しくて飲んでしまうので、もうお腹がはちきれそうにいっぱい…。ごちそうさまでした！

入り口すぐの小さな部屋には、おすすめ本の交換所「くるくる書房」があり、この本棚を覗くのも、かもす食堂さんを訪れる楽しみの一つ。気に入った本を持ち帰って後日、自分のおすすめの本を寄贈することができます。

「らくだのパスタ」さんのパスタメニューは、Instagramでチェックできます。2021年11月13日からはメニューに「牡蠣とネギのオイルソース」や「エビと筍のグリーンカレーソース」が登場したようですよ。ぜひ、美味しいパスタを食べに訪れてみてくださいね！

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らくだのパスタ

住所：各務原市那加桜町3-202-2

営業時間：11:00〜15:00(LO 14:30)

定休日：水・木・金曜

Instagram：＠kurukuru_rakuda