フードトラック「ピエサン」のホットサンド

食事系からデザートまで、様々な具材を挟んで熱々に焼き上げるホットサンド。

子どもも大人も大好きなホットサンド専門のフードトラック(キッチンカー)「ピエサン」が、さかだち編集部のご近所の岐阜市八幡神社に出店されていると聞きつけ、編集部のさんが行ってきました!

神社の入り口に一際目立つピエサンのトラックを発見!

ホットサンドが焼ける香ばしい香りが食欲をそそります。

この日はピエサンのほか、数店舗が出店する小さなイベントの開催日で、木陰の下、のんびりとランチやおやつを楽しむ人の姿がありました。

お腹がぺこぺこだった杉田さん、早速メニューを見ながら何にするか迷います。

この日のメニューは、定番の「テリヤキチキンサンド」「厚切りベーコンサンド」「豚しょうがサンド」に加えて、期間限定の「ジャマイカサンド」「あんずとブルーベリーのクリームチーズサンド」の5種類。

どれも具材がたっぷりと豪華に挟まれていておいしそう…!

「よし!決めた!」と注文を済ませ、トラックの前で焼けるのを待ちます。

麦わら帽子がお似合いの店主ピエールさんは、とっても気さくでユーモラスな方なので、待ち時間は(お仕事の邪魔にならない程度に!)トークを楽しみながら…!

途中、お肉をバーナーで炙るシーンや、ヘラをつかってくるりとひっくり返す手さばきについつい見入ってしまいました。

ちなみに「ピエール」という愛称は中学校の時についたあだ名で、店名の「ピエサン」もその愛称から生まれました。

さてさて、お待ちかねのホットサンドができたようです!

できたて熱々のうちに受け取ります!

メニューは日々研究を重ねているそうです。

杉田さんが迷った挙句に選んだのは夏限定の「ジャマイカサンド」と涼やかな「あんずソーダ」。

実は渡辺さんは2005年の夏に1ヶ月間、ジャマイカで過ごしたことがあるのだとか。その時の記憶を辿り、ホットサンドで表現したのがこのオリジナルメニューです。

たっぷりのチキンと、トマト、きゅうり、玉ねぎ、ピーマンをぎゅっと挟み、サルサソースとケチャップで味付け。

杉田さんはジャマイカ未経験ですが、ピリリとスパイシーなサルサソースに現地の空気を感じたようです。

食べ応えある具材はもちろん、さくっとこんがり焼けた耳までおいしくいただきました!

ピエールさんのお人柄もピエサンの大きな魅力です!

岐阜と東海地方を中心に、おいしいホットサンドと楽しい時間を届けるフードトラック「ピエサン」。

ピエサンのホットサンドは食べる人を笑顔にしてくれて、一度訪れれば、きっとみんなファンになってしまう、そんな素敵なお店です!

実店舗は持たず色々な場所を巡っているので、今後の出店情報はInstagramでご確認ください!

(ピエサンのロゴやショップツールはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターがデザインを担当させていただきました。)


ピエサン

Instagram @piesan_gifu

2020年08月25日作成
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