岐阜おやつ編集室/2021年4月のワークショップ

岐阜県菓子工業組合が、岐阜のお菓子の魅力を発信するために立ち上げた「岐阜おやつ編集室」。さかだちブックスも岐阜おやつ編集室と協力して、「岐阜のおやつ」コーナーで、まだまだ知られていない岐阜の美味しいおやつを紹介しています!

岐阜おやつ編集室では毎月、少人数のワークショップを開催して最後に岐阜のおやつをいただく、というイベントを企画されています。そこで、2021年4月に開催されたワークショップの様子をご紹介します!

***

= 2021年4月のワークショップ =
イヤーカフチャーム作り
開催日時:4月24日(土)①10:00〜、②13:00〜
定員:各回5名
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:6,000円(イヤーカフ本体1つ+チャーム用真鍮板1枚・おやつ代込)

ワークショップは、名鉄岐阜駅近くにある岐阜おやつ編集室でマスク着用や換気など、きちんとコロナ感染予防対策を取りながら開催されています。

参加者は午前5名、午後5名、郵送2名の計12名。講師の松井由紀子(@_yukiko_matsui)さんに教わりながら、銅板でイヤーカフチャームを作ります。

テーブルには普段あまり見たこともない道具が並んでいて、参加された皆さんは興味津々!

一枚の銅板(5cm×5cm)をハサミでカットして穴をあけたり、トントンと銅板を叩きながら刻印を押したり、模様をつけたり…。真剣な表情で作業に没頭していました。

一枚の銅板からいくつもチャームが作れるので、本体のイヤーカフにつけて何通りにも楽しめるようにと、皆さん終了時間まで、めいっぱい制作をしていました。「こんな風に自分でオリジナルのアクセサリーが作れることに感動しました!」と嬉しそうに話す方もいて、皆さん、とても充実した時間を過ごされたようです。

さらに、当日は松井さんが制作したチャームなどの付属品も特別に販売されて大好評でした。これから、参加された皆さんは自分でハンドメイドしたチャームをつけたイヤーカフで耳元のさり気ないお洒落を楽しむことでしょう!


この日の「岐阜のおやつ」は、美濃市にある「此の花亭」さんの「この花もなか」と「たらちね」。ペットボトルのお茶とともに持ち帰っていただいて、ご自宅で楽しんでいただきました。

また、今回は大垣市にある「でんすん堂斉秀」さんで大人気のあられ「しゃり巻き」も販売されて、即完売に!

今後もワークショップの際には、少しずつ「岐阜のおやつ」を会場で限定販売する予定だそうなので、参加者の皆さんは、そちらもお楽しみに!

***

「岐阜おやつ編集室」では、6月5日(土)に雑誌「nice things」編集長のトークショー(すでに予約で満席)が開催されます。また、その後も毎月さまざまなテーマでワークショップと岐阜のおやつを楽しむイベントを開催されますので、興味のある方はぜひ参加してみてくださいね!

※今後のワークショップの詳細や申込方法などは、岐阜おやつ編集室のインスタグラムまたはTwitterでご確認ください。

2021年05月24日作成
関連記事