さかだちぶらり旅・尾道編1「初めまして、尾道」

西へぶらり、東へぶらり。どうも「さかだちぶらり旅」です。

今回、さかだち一行(3人)は「広島県尾道市」にやって来ました。広島市と岡山市のちょうどあいだに位置し、瀬戸内海に面し、文学の街、映画の街としても有名です。今回の旅の目的は、「しまなみ海道」という、本州の尾道から四国の愛媛県今治までの島々を橋で繋いだ海道を車で渡ること。さて、どんな旅になるのでしょうか? どうぞご覧ください。

 

さかだちぶらり旅・尾道編1「初めまして、尾道」(2018.8.22更新)

さかだちぶらり旅・尾道編2「ザ・観光スポットへ」(2018.9月1日更新)

さかだちぶらり旅・尾道編3「ひたすら食べる」(2018.9月8日更新)

さかだちぶらり旅・尾道編4「自転車とホテル」(2018.9月15日更新)

さかだちぶらり旅・尾道編5「さらば、本州」(2018.9月24日更新)

・さかだちぶらり旅・四国編〜(2018.10月以降更新予定)


 

岐阜市を朝8時に出発し、西へ車を走らせ、さかだち一行は目的地の広島県尾道市に到着いたしました。

仕事のご縁から尾道に興味を持った御一行は、兵庫ではまってしまった高速道路の渋滞も「しりとり」をやりながらどうにか耐え抜き、尾道まで到着した時には夕方の16時。移動の疲れか、しりとりの疲れかわかりませんが、体を回復させるためにご飯を食べる事にしました。

 

向かったのは尾道ラーメンのお店「朱華園」さん。

尾道ラーメンで有名なお店はたくさんありますが、その中でもオススメしてもらったお店。

到着したのが16時頃でしたが、さすが有名店。この時間でも行列です。

並ぶのは嫌だなと思いつつも、覚悟して並び始めると……

 

あっという間に店内へ入れました……(笑)。

提供スピードが早いのか、美味しすぎるからすぐに食べれてしまうのか、お客さんの回転がめちゃくちゃスムーズ! こちらのラーメンは自家製の平打ち麺らしく、ツルツルした麺に濃いめの醤油ベースのスープが美味しいです。ちなみに「売り切れ次第終了」のお店で、この日は17時には売り切れでした。お値段はなんと中華そば一杯600円!

 

朱華園

住所:広島県尾道市十四日元町4-12

営業:11:00~19:00(売り切れ次第終了)

定休日:木曜・第3水曜(祝日の場合営業)

 

こちらは、国の登録有形文化財にもなっている「西山本館」という旅館。文人らにも愛されている老舗旅館です。

尾道には「尾道水道」という幅300mほどの海峡があることで、昔から海運による物流の集散地として栄えたらしく、街の色々なところに混ざり合う文化の痕跡を感じることができ、歩いているだけでも楽しいです。

 

朱華園さんからすぐ近く、アーケードの商店街の中にお店を構える「豚まんの店 長江」さん。

テイクアウトで気軽に買う事ができ、ラーメンを食べて満たされたお腹でも、食べやすいサイズの豚まん。一個80円から。

「塩豚まん」や「醤油豚饅」、「しょうがやき豚饅」などもあり、色々と種類を楽しめるのも嬉しいです。

 

豚まんの店 長江

住所:広島県尾道市十四日元町1-22

営業:10:00~18:00

定休日:不定休

 

ちなみに長江さんからすぐ近くには「あなごのねどこ」さんがあります。

こちらは“自称・ゲストハウス愛好家”のリトルクリエイティブセンターの林さんが一押しするゲストハウス。

お店の名前通り奥にとても細長いゲストハウスで昔の学校みたいなレトロな雰囲気。手前には「あくびカフェー」というカフェがあります。

 

尾道の街の面白さに衝撃を受けた、さかだち一行が次に向かったのは尾道の「ザ・観光スポット」である、あの場所へ!!

ではお楽しみに。

(第2話へつづく)

2018年08月22日作成
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