【岐阜】左義長/こよみのよぶね2015から2016へ
昨年の12月22日冬至の日に開催された「こよみのよぶね」。
1〜12月を表す数字の行灯と、その年の干支を表した行灯を長良川の上に浮かべ、
1年を振り返るイベントで、2015年の開催で10年目を迎えました。
この「こよみのよぶね」、冬至当日に長良川に浮かべ終わった行灯をその場で全て解体してしまいます。
全てを「0」にすることで、また次の年「1」から作り始めるという意味合いを持っています。
その解体した「こよみ」は、長良天神の左義長にて燃やすのが恒例となっており、
2016年も「こよみのよぶね2015」を「0」にするために行ってきました!
長良天神というと、勉学の神様“菅原道真”が祀られている神社で、
このあたりで受験生になるとお守りを求めて行く人が多いです。
この日も沢山の方が左義長にいらっしゃっていました。
こよみのよぶね2015をちゃんと奉納して、「0」にすることができました。
それと同時に、“こよみのよぶね2016”の始まりです。
始まりの場所はここから。
毎回こよみのよぶねの前日に、会場となる長良橋近くの長良川沿いにある神明神社にて安全祈願祭を行います。
その目の前の河原に、左義長を終えたみんなが集合。
もう、今年のこよみのよぶねのことを話し始めています。
今年からリーダーをされる、住さん吉川さん、宜しくお願いします!
(こよみのよぶね2015ホームページはこちら)
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2016年01月20日作成
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