【イベントレポート】ブラトガシ番外編・東京/岐阜ホール通信(18)

 

岐阜ホール通信第18回
本日は岐阜ホールで10/6に行われた「ブラトガシ番外編・東京」を写真たっぷりのイベントレポートとしてご紹介!

当日は雨がぽつぽつと降ってあいにくの天気でしたが、参加者の方は全員集合。ブラトガシ、岐阜から遠く離れた東京でも人気です!なんと埼玉から来てくださった団体さんも。

富樫先生の活動や本日のコースなどを聞き、1日一緒に散歩するメンバーなので最初に皆さんで自己紹介をすませ、いざ出発!

(学生時代にずっと住んでいた谷根千エリアの町歩き、楽しそうな富樫先生)

 

岐阜ホールからずっと西にまっすぐ坂道を下っていくと根津駅があります。根津駅を超えるとまた次は上り坂が始まります。その上り坂手前までが今回散策する「谷中エリア」。

なるほど、東の台地で「台東区」、その間の谷の中にある「谷中(やなか)」。地形がそのまま地名になっているんですね!おもしろい・・・!

つまり岐阜ホールは台地の真上にいるということですね。

皆さん、鶯谷駅から岐阜ホールに来たことはありますか?

大きな高架線の下から急な階段を登って岐阜ホールに来ますよね。それだけ地面が盛り上がっているということか!といつもただ登っていた階段が違った視点で見えてきます。

一本細い道に入ると懐かしい雰囲気の飲食店や銭湯を発見。お風呂がもともとついていない学生寮や家が多く、銭湯も多いそう。いつか銭湯巡りもしてみたいですね。

 

今回はそんな路地の途中にあった「和幸」さんでお昼をいただきました。

富樫先生も学生時代、よく通っていたというこのお店。

グリーンの雨よけとのれんがレトロでいい感じです。

 

壁にずらっと並んだメニュー、全部気になります!

さっき会ったばかりのメンバーですが、美味しい料理を一緒に囲めば一気に距離は縮まります。

こちらは何種類かある本日のおすすめ定食の中の一つ。

魚の照り焼きがほくほく。珍しいなと思ったのが、納豆!

他にもカキフライ定食などいろいろなおすすめ定食がありましたが、すべてに納豆がついていました。

店員さんもほがらかで、大人数にも関わらず快く受け入れていただき、また通いたくなるお店でした。

店を出ると、雨が上がっていました。富樫先生の学生時代の下宿先の前に立ち寄り(笑)
散策を続けていると、蔓に覆われたお店を発見!

特に立ち寄る予定はなかったですが、気になったので中に入ってみました!

こういう予定になかったけど気になるお店にふらっと入れる街歩き、とてもたのしいです。(笑)

中に入ってみるとケーキがたくさん! ル・クシネさんというケーキ・焼き菓子屋さんでした。

シュークリームが焼きたてということで、おひとつ食べ歩き用にいただきました!

さくさくのシュー生地の中にこれでもか!といった具合にたっぷりのカスタードクリームが入っており、最初は蓋の部分でクリームをすくうようにいただきます。カスタードは甘すぎず、サイズも食べ歩きにぴったりです。

谷中散策の際はぜひ立ち寄ってみてください。

 

ちなみに、外観を覆っていた緑の蔓の正体はフジだそう!「春になると店全体が紫色になります」とのこと。

また春に来ようと思います!

 

そんなブラトガシ前半レポートは終了!季節や気候が変わったら同じ道でもまた違った楽しみ方ができるんだろうなと思った、そんな街歩きでした。

続きもお楽しみに!

 


和幸

営業時間:11:30~13:15/17:00~21:00

定休日:土曜日

東京都文京区根津2-18-3


ル・クシネ

営業時間:[金・土]11:00~21:00  [日]11:00~17:00

定休日:月~木 1月 夏季(6月中旬頃~9月下旬頃)

東京都文京区根津2-34-24


 

2019年10月21日作成
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