【愛知】さかだちぶらり旅・東岡崎編《前編/咖喱永・MATOYA・九州中華料理店》

西へぶらり、東へぶらり。どうも、さかだちぶらり旅です。

さかだちぶらり旅はさかだちブックス編集部が日本各地を気ままに旅をした様子をお届けする、気まぐれ企画。今回は愛知県岡崎市の「東岡崎」エリアを訪れた旅の様子をお届けします!

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さかだちブックスがある岐阜県各務原市から東岡崎駅までは電車で約1時間半。駅のそばには一級河川の乙川が流れ、散歩やランニングをしたり、川辺でバーベキューをする人たちで賑わいます。

乙川を渡り、最初に向かったのは、咖喱永(カリート)さん。2023年3月にオープンした、スパイスカレーの専門店です。

ポークビンダルーと鶏咖喱のあいがけ 1,200円(税込)

いただいたのは、定番メニューの「ポークビンダルー」と「鶏咖喱(トリカリー)」のあいがけ。赤ワインビネガーを使ったポークビンダルーは、ほんのり酸味の効いた辛口で食欲をかき立てます。バターチキンカレーをベースにした鶏咖喱は甘口で、辛いものが苦手な方でも食べやすい味わい!

付け合わせのメンマや茄子のおかずとカレーの相性も抜群で、少しずつカレーと混ぜながら食べると味の変化が楽しめます。

クラシックプリン アイスのせ 600円(税込)

デザートには「クラシックプリン」のアイスのせを注文。まん丸のアイスクリームが乗ったビジュアルがとっても可愛らしい固めのプリンは、ビターに仕上げたカラメルソースと甘いバニラアイスの組み合わせが見事なハーモニーを織り成します。

本格的なスパイスカレーの〆にぴったりな絶品プリンでした!

お腹が満たされたところで、東岡崎のまちを散策することに。

ローカルコンビニ「TAC-MATE(タックメイト)センガ」さんは、昔ながらのコンビニの中に、ヒップホップカルチャーにまつわるアイテムを販売する「DM710」さんが入居しているユニークなお店。

店内にUFOキャッチャーがあったり、アイスクリームを販売するための冷凍庫にびっしりとレコードが陳列されていたりと、驚き(というよりも衝撃?)と発見に溢れているので、ぜひ足を運んでご自身の目で確かめてください。

その後、子どもの本専門店「ちいさいおうち」さんで旅のお土産に絵本を購入したり、“髪のことなら 兄さんとパパさんに”というなんだか気になる広告を見つけたりと、まち歩きを楽しみながら辿り着いたのは、雑居ビルの2Fにひっそりと佇むお店「MATOYA」さん。

「MATOYA」さんは、店主の的山(まとやま)篤史さんがセレクトした作家の器やオブジェ、アート作品を展示・販売するギャラリー&ショップ。ロープや鉄板、布など異なる素材を組み合わせて構成された什器も一つ一つがユニークで、作品の個性を引き立てています。

抹茶碗展」「Akiko Mori Solo Exhibition」「SHOKKI SOLO EXHIBITION」などさまざまな企画展も開催しており、何度訪れても新鮮に楽しめそうです。

そして1日の最後に訪れたのは、まちの人が“東岡崎の町中華といえばここ!”と口を揃えて言う「九州中華料理店」さん!

チャーハン 580円、餃子一人前・8ケ 350円、回鍋肉 600円(すべて税込)

チャーハン、ラーメン、焼きそばなど約40種類の豊富なメニューから、定番の「チャーハン」「餃子」「回鍋肉」を注文!この値段で想像以上にボリューム満点なので、少人数で訪れる際には注意が必要です。

特に一口サイズの餃子は、肉感たっぷりでにんにくが効いていて、クセになる味わい!この餃子を食べるために、また必ず東岡崎へ遊びに来なければ、と心に誓う1日目の夜でした。

さかだちぶらり旅・後編では、今回の旅の最大の目的地「Okazaki Micro Hotel ANGLE」をご紹介ています。ぜひ、そちらもお読みくださいね!

2025年02月12日作成
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