【岐阜】春のけったリング☆ツアー後編/メディアコスモス
春のけったリング☆ツアー・前編の続き。
のむさんのシフォンケーキを出た春のけったリング☆ツアー一行は、
中山道を通って加納方面へ。昔風に言うと江戸方面へ。
最近、中山道の整備が行われていらしく、中山道にはアスファルトに色をつけていたり、
側溝の蓋が「中山道」と書かれていて通った時にも分かるようになってきています。
昔はこの道をたくさんの人が通っていたんだな、としみじみ。
中山道から外れて、JR岐阜駅の南側へ。
冨樫先生が、
「美殿町あたりで流れた水がここの用水路まで流れてきます。」
…??
さかだちブックスでも、よくご紹介する美殿町。
そのあたりの水が流れて、岐阜駅の南側まで流れているらしいです。
知らなかった。
柳ケ瀬とかに流れている柳ケ瀬川もこちらに流れてくるのかな?
面白いな。ブラタモリ的な面白さ!
そして、岐阜市民なら誰もが知っている「サカエパン」へ。
昔ながらのパン屋さんで、懐かしい味と、パンの名前の最後に「ちゃん」や「くん」が付きます。
ここで「あんぱんちゃん」と、「クリームパンちゃん」を購入。
けったリングツアーに新規メンバー「あんぱんちゃん」と「クリームパンちゃん」が増え、
みんなで加納城跡へ向かいます。
加納城は関ヶ原の合戦(1600年)の後、“徳川家康が豊臣秀吉方の巻き返しに備えて築いた城”なんだそうです。
こちらのお城は、徳川家康の長女・亀姫の夫で奥平信昌(おくだいら のぶまさ)が城主を務めていたことからも、
この加納城が軍事上重要な役割を担っていたことがわかります。
そして、この石垣は二の丸と三の丸を隔てる堀の石垣。
ブラタモリ的に言うと痕跡ですね。
そして、最後にお昼ご飯へ。
ご飯を食べたのは、釜揚げうどんで有名な「大正庵」さんへ。
「大石庵」と読めそうですが、「大正庵」さんです。
釜揚げうどん 670円
こちらのうどんは、湧き出す井戸水でうどんを打つらしく、美味しかったです。
それにしてもすごいボリューム!
桶の大きさにもびっくりです。
そばもありました。次はそばも食べてみたいと思います。
そして大正庵さんを出て、無事、メディアコスモスに到着。
今回の走行距離18km。岐阜市から大垣市ぐらいの距離ですね。
全員到着したと思いきや、
途中参加の「あんぱんちゃん」と「クリームパンちゃん」の姿がない…。
あの量の釜揚げうどんを食べた後にまさか…。
…さすがです。食いしん坊・安田。
この度はご参加、ありがとうございました。
次は涼しくなる秋頃に開催を予定していますので、その際はぜひご参加ください。
普段の街から、色々と知ることができて結構楽しいです。
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