【岐阜】春のけったリングツアー前編/メディアコスモス

5月7日・8日に開催された「みんなの森に大集合〜あんなコト、こんなコト、できちゃうかも〜」。

メディコスで活動されている沢山の方が、展示、ステージ、体験ブースなどを企画し、2日間のイベントを盛り上げました。

 

そのイベントの中でさかだちブックスは、メディコス編集部として「春のけったリング☆ツアー」を企画しました。

【メディアコスモス】春のけったリング☆ツアー

 

 

そして当日。

明朝まで降っていた雨も集合時間には止み、「春のけったリングツアー」は決行となりました。

前日からの雨で、ご予約を頂いていたお客さんからのキャンセルも出てしまい、

残念な気持ちでいたら、なんと、当日参加でお客さんが!!

ありがとうございます!

 

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最初にそれぞれ自己紹介。

ツアーの簡単な説明やこの日まわろうと思っているところを話して、

「春のけったリングツアー」スタートです!

 

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向かうはメディアコスモスから西方面へ。

 

石碑や、川の痕跡の話などを富樫先生より聞きながら、自転車を漕ぎ進めます。

 

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途中に到着した、ホールらしき建物。

こちらは「クララザール じゅうろく音楽堂」という建物。

じゅうろくという名前通り、十六銀行さんが管理する音楽専用のホールです。

 

元々は真鍋さんというご夫婦が、1991年に岐阜の文化芸術の向上のために、私財を投じて建設されたそうです。

そして2014年にクララザールは閉館してしまったのですが、地元の音楽ファンの声などから、再び開館となりました。

みなさんに愛されるホール、一度は行ってみたいです。

 

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そして、クララザールの前の道を、引き続き西へ。

なんだかこの通り、側道もあり、昔に路面電車でも通っていたかのような道の作りです。

それにしても、ケヤキ道が素敵です。

 

さかだちブックスが選ぶ、道100選に決定です。

 

 

そして、西の先にある「鏡島弘法」さんへ。

お寺の正式名称は、「乙津寺」(おっしんじ)という名前だそうです。

 

昔、乙津寺の辺りは「乙津島」と呼ばれていたらしいんですが、

天皇の勅命を受けた空海がこの地に赴き、

秘法を用いて龍神に向け鏡をかざしたところ、

この地が桑畑に変わったという言い伝えが残っています。

この事からこの地を「鏡島」(かがしま)と名前がついたらしいです。

 

その乙津寺に到着!真言宗のお寺で、県外からのバスなどたくさん停まってます。

 

…あっ、テンションが上がりすぎて、写真を撮るのを忘れました。(笑)

 

 

 

それから、乙津寺を後にし、中山道を通って加納を目指します。

 

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現在、柳ケ瀬に移転された「みそかつ三和」さんの元々のお店を発見!

あのみそかつに、決め手の山椒がかかっていて病み付き。

会社の近くに来てくれてとても嬉しいです。

【柳ケ瀬】みそかつ三和 移転オープン!/岐阜ランチ

 

 

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そして加納に向かう途中、「のむさんのシフォンケーキ」でモーニングをいただきました。

 

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元々こちらは時計屋を営まれており、その傍「のむさんのシフォンケーキ」はじめられたんだそうです。

今では「のむさんのシフォンケーキ」のお店としてされているのですが、時計の修理は現在も受けているそう。

店の外にあった「電池交換」のノボリは、そのことだったのですね!

 

ちなみに表の看板などはすべて、時計職人の店主さんが作られたそうです。

手が器用だからね。と笑いながら、教えてくださいました。

 

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アイスコーヒーを頼んだら、コースターが「CITTZEN」!

ここにも時計屋さんの名残。なんか嬉しい。

 

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人数が多かったので、奥の部屋に通していただき、モーニングをいただきました。

靴を脱いで部屋に入ったので、ご自宅に上がった気分です。

 

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ホットココアにモーニングのセット。

美味しいシフォンケーキが付きです。

 

店の方もとても良い方だし、すごく落ち着きます。

このままゆっくりしたいけど、

お腹も満たされたことですし、次へ行きましょう!

 

 

 

後編に続く。

2016年05月24日作成
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