さかだち2022総集編 〜岐阜ランチ編〜
いよいよ年末恒例企画、さかだちブックスの1年間の記事の中からイチオシをまとめてお届けする総集編をお届けする時期がやってきました！
早速、さかだちブックスでも一番人気のコーナー「岐阜ランチ」の総集編をお送りします！
2022年、編集部がご紹介したランチは、なんと49軒！！その中から編集部にとって印象に残るお店をダイジェストでご紹介しますよ！
ニューオープン編
柳ケ瀬商店街に2022年7月にオープンしたビストロ「Akinchi」さん。ランチは前菜とメイン料理が１つずつ選べ、バゲット付きで1500円。テリーヌやパテドカンパーニュ、豚肉のロースト、骨付き鶏もも肉のコンフィ、鮮魚のソテーなど、とにかくおいしい本格フレンチ料理がリーズナブルに味わえることに感激！しかも、フランス料理というと敷居が高く感じますが、一人でも気軽にふらりと立ち寄れるカジュアルな雰囲気なのも魅力です。アラカルトも充実しているので、ぜひ夜にもお出かけくださいね！
ちょっと足をのばして編
美濃市の「うだつの上がる町並み」に昨年末にオープンした「みのカフェ makana」さん。週替わりのランチプレートは、味はもちろん、ボリュームも満点で大満足！ちょっとスパイシーだけど家庭的な本日のカレーも外せません。店内のインテリアも素敵で、つい長居をしたくなるうえに、2階にはフラダンス教室やレンタルができるスタジオも。週末のモーニングやランチは混み合うこともありますので、事前予約がおすすめです！
本巣市にある洋館のような隠れ家カフェ「atelier feliz（アトリエフェリス）」さんは、店内もドライフラワーや古道具に囲まれたアンティークショップのような空間が広がっていて、まるで物語の世界に迷い込んだよう…！大人気の「パンの器の豆乳クリームシチューset」も、思わず歓声をあげたくなるほど素敵！おいしいだけでなく、身体に良い素材を使った“ロハス”なランチに、すっかり虜になった編集部でした。
イタリアン編
昨年末に柳ヶ瀬のすぐ東、美殿町商店街にオープンしたイタリア屋台バール「mano」さんは、イタリア・シチリア島の本場の“カフェ文化”を岐阜のまちに広げたい、と願う店主の辻本さんが作るサンドやスープ、パスタ、モカなどが味わえるバール。なぜかタコライスなどのライスメニューもあったり、マスカルポーネぜんざいなるものも…！？テイクアウトもできますし、22時の深夜まで営業しているので、自分のライフスタイルに合わせて訪れてみてくださいね！
昨年、各務原市にも本社ができて、今年も各務原ランチの開拓に余念がなかった編集部。いろんなお気に入りのお店を見つけましたが、美味しいパスタが食べたくなったときに出かけたお店といえば「オレンジピール」さんでした。平日のお昼はお得なパスタランチがあり、そのほかにもふわっふわのハンバーグとオムライスのセット、エビフライのセットなどの洋食メニューも充実！ぜひ、お腹を空かせて訪れたいお店です。
大衆食堂編
さらに編集部が今年、よく通った各務原ランチといえば…「ひかり食堂」さんに他なりません！振り返れば、ひかり食堂さんを初訪問したのは今年初めのこと。「気になる食堂を見つけた…！」というデザイナーさんと一緒に恐る恐るその扉を開いた先には、気のいい店主さんが気まぐれで作ってくれる大盛りのおかずとご飯が500円という、驚くべき定食が待ち受けていたのでした。そして、何より編集部がはまったのが、金曜日に味わえるカツカレー500円！まるで社食のように通ったひかり食堂さん、来年もどうぞ、よろしくお願いします！
番外編
先日、編集部に悲しいお知らせが届きました…。多くのファンに慕われ、大盛りのお店としてもその名を知られていた岐阜市長良にある「日之出食堂」さんが、11月に閉店されてしまったとのこと。日之出食堂さんといえば…「焼肉定食！」という方も「トルコライス！」という方も、「肉の天ぷら」「たまごスープ」「やきめし」「みそかつ定食」と…おそらく人それぞれに思い出の味があったはず。もう味わうことができないとなると、なおさら愛しく思い出されるものです。大好きなお店やお気に入りの料理は、いつでも食べられると思っていても、実は一期一会。新しいお店を見つける喜びもひとしおですが、おなじみやお気に入りのお店にも通わなくては…とつくづく実感した編集部でした。
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2022年までの「岐阜ランチ」の記事はこちらからご覧いただけます。
ということで、さかだち編集部は、来年もおいしいお店にたくさん出会い、いろんな情報をお届けしますよ！
そして、明日からの総集編では、リトルクリエイティブセンターの「今年の10大ニュース」を厳選してお届けします。どうぞ、お楽しみに！
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