【岐阜ホール通信(82)】6/15〜7/6「山の前製作所 POP UP SHOP」開催中!
岐阜ホールの営業が再開してから早1ヶ月が経ちました。岐阜出身の方や岐阜愛に溢れる方だけでなく、岐阜にゆかりのない方も、おかげさまで多くの方々に足を運んでいただいています!
そんな岐阜ホールでは、2022年6月15日〜7月6日まで「山の前製作所 POP UP SHOP」を開催しています!
店内奥のスペースには、岐阜県各務原市に工房を構える山の前製作所さんの代名詞ともいえる”ほろほろ人形”が勢ぞろい!オンラインストアではすぐに完売してしまうほど人気の人形たちが、これほど一堂にそろうなんて、とっても貴重な機会なんです。
実は今回のPOP UP SHOPは、6月1日に発行された TOFU magazine28号 の特集で山の前製作所さんを取材させていただいたことがきっかけで実現しました。
TOFU magazineの表紙を飾った、いちごを被ったほろほろ人形たちも、もちろん岐阜ホールにお目見え!
家具製作でできる端材を利用して、角材を削るところから仕上げまでをすべて手作業で行っているので、一つとして同じ人形はありません。ころんとした子も、のっぽさんも…。顔の表情も一人ずつ違っていて、よく見ると髪型も違うんですね…!
うーん、どの子もかわいい…。
帽子にドライフラワーが挿せるフラワーベースタイプの子も。使われている木の種類がさまざまなので、色や木目、手触りもそれぞれ違うんですね。
まるっとしたフォルムが可愛らしい、赤や黄色、緑色の頭巾を被った人形は、マトリョーシカを思わせます。顔の下で小さなリボンを結んでいるのもたまりません!
こちらはつぶらな瞳で遠くを見つめる、今年の干支の寅。トラの黄色を表現するのには、イチョウの木がピッタリだったんだそう。木のもつ色味を生かすために、トラの柄が少し薄くなっているところもポイントです。
レトロな喫茶店でお馴染みのクリームソーダも、ほろほろ人形になると、こんなにかわいくなるなんて…。グラスからのぞく顔の上には大ぶりのさくらんぼがちょこんと乗っかっています。丸みのあるグラスの形もリアルに再現されています。
小さくてもしっかりと照らしてくれるスタンドライトタイプの人形は、少し微笑んでいるような顔が、より温かみを感じさせてくれます。部屋のインテリアとして置いておくだけで、毎日、ほっこり癒されそうですね。
すでに大きな反響をいただいている「山の前製作所 POP UP SHOP」は、2022年7月6日(水)まで開催中です!ぜひ、お気に入りの子を探しに来てくださいね。
岐阜ホール
住所:東京都台東区上野桜木1-4-5-2F
営業時間:12:00〜17:00
定休日:不定休(6月以降の営業日は決まり次第、岐阜ホールのInstagramで告知いたします)
Twitter:@gifuhall
Facebook:岐阜ホール
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