さかだちぶらり旅・神戸編2「URBAN PICNIC」

西へぶらり、東へぶらり。今週もやって来ました、どうも「さかだちぶらり旅」です。

 

前回のぶらり旅記事ではトミーズさんのあん食を紹介しました。

美味しいパンを食べ、ご満悦のさかだち一行は、何やら人で賑わっている公園にぶらり散歩。

さすが余裕のある神戸市。写真で見切れてしまうほどの超高層マンションの手前には、木々で覆われた空間に芝生が綺麗に敷かれた東遊園地が広がっています。

ここは数年前まで芝生がはられてなかったそうです。やっぱ芝生は良いですね。

この日は多国籍な料理、音楽が楽しめる国際交流のイベントが開催されていたのでとても賑やかです。

 

そのイベントの反対側に、コンテナとまだ建設途中の足場のような見た目をした不思議な建物を発見!

近づいてコンテナの裏をのぞいてみると・・・

ここはURBAN PICNICという社会実験で開催されている期間限定のカフェ。

コーヒーやアルコール類のほか、軽食も注文できる公園の中にあるオープンカフェで、面白い空間です。

 

カフェの真ん中には、大きな本棚があり、『公園だからこそ読みたい本』というテーマのもと寄贈された本たちがずらりと並んでいます。

自分が寄贈した本に読んだ人からのメッセージが溜まっていく仕組みも面白い!

 

この「アウトドアライブラリー」以外にも、子供達用ににキックバイクが無料でレンタルできたり、チョークでお絵かきができたり、週末にはヨガや演奏会などのイベントも開催しているので、

このカフェを起点に公園全体を使えるようになっていて、さかだち一行は興味津々です。

 

 

(チョークで絵を描く子供達)

 

URBAN PICNICさんは残念ながら11月4日までの期間限定のカフェなので現在は閉館中。

調べてみると神戸市の東遊園地は、「市民がシェアするアウトドアリビング」・「都心の価値を高めることができる」・「コンパクトシティ神戸の核となる」という大きな目標を持った公園。

これからも面白い企画がたくさん開催されそうなので、注目です!

公園を後にしたさかだち一行は、次の目的地、KIITOさんへ。

 

デザイン・クリエイティブセンター神戸さん(姉妹店ではありません)の愛称でもあり、拠点でもある『KIITO』。

続きは次回『さかだちぶらり旅・神戸編「KIITO」』でご紹介します!

 

2018年11月13日作成
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