第13回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」開催！

2024年9月6日（金）に第13回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」を笠松町で開催しました！

「首都圏における岐阜のプロモーション会議」は、さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが、「連携協定を結んでいただいている自治体や企業と一緒に、首都圏での岐阜の発信力をもっと強化していこう！」との思いから、2022年2月から開催している会議です。今回は2024年5月に続き、13回目の開催となります。

＊連携協定とは？
リトルクリエイティブセンターと岐阜県内のいろんな市町村とが協力して、“岐阜を編集・発信していく”ために結んでいる協定です。デザインを軸に、まちやお店、商品などのブランディングから、さかだちブックスやTOFU magazineによる発信、イベントの企画や運営、さらに岐阜トーキョーでのイベントの開催などの取り組みを通じて、さまざまなまちと一緒に岐阜の魅力の発信を行っています。現在は各務原市、関市、本巣市、大垣市、垂井町、八百津町、安八町、白川町、岐阜市、川辺町、笠松町、御嵩町、瑞穂市の13市町と岐阜新聞社と連携協定を結んでいただいています。

＊これまでの「首都圏における岐阜のプロモーション会議」についてご紹介した記事はこちら

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「首都圏における岐阜のプロモーション会議」は毎回、連携協定先の自治体や企業のみなさんにホストとなっていただき、各所を巡回する形式で開催しています。

今回は、2024年2月29日に連携協定を締結した笠松町さんがホストタウンとなり、「笠松競馬場」の会議室で会議を開催しました！

▶︎ホストタウンの紹介

毎回、冒頭ではホストタウンからまちの紹介をしていただきます。

笠松町といえば、やっぱり「笠松けいば」！…ということで、はじめに競馬場の中を見学させていただきました！この日は笠松競馬場でのレースはありませんでしたが、名古屋や川崎のレースが中継され、馬券を買いに多くの競馬ファンが集まっていました。

「競馬に馴染みがない人にも笠松競馬場へ足を運んで欲しい！」という思いのもと、笠松町では毎年「仮装の宴」というコスプレイベントを開催しているとのこと。これはなんと、実際に馬が走る「馬場」を仮装して走ったり、写真撮影ができたりするというユニークなイベント。毎年定員を超える多くの申し込みがあるほど人気で、遠方からの参加者もいるのだそう！

笠松町では「笠松けいば」のPRの他にも、さまざまな町のプロモーション活動に力を入れています。

8月17日（土）には笠松みなと公園で「かさまつナイトバブルフェス」を初開催。飲食や物販店舗が総勢60店舗以上出店し、しゃぼん玉・音楽・光を融合させた幻想的な景色を演出したイベントには2.5万人もの人々が来場したそう！

また、近年特に力を入れているというのが「ロケツーリズム」。映画やドラマのロケ地として積極的に町内の場所を貸し出していて、2023年5月19日公開の映画『最後まで行く』では、町営火葬場が撮影地になりました。

さらに、岐阜県出身のモデル・女優の菊池亜紀子さんが笠松競馬場や笠松菓子組合加盟店の5つのお店、笠松みなと公園、笠松町運動公園などを巡るオリジナルMAP「菊池亜希子のふらっと笠松」を発行したり、笠松菓子組合が約80年前に笠松町の民家に落下した「笠松隕石」をモチーフにした新名物「笠松隕石最中」を発売したりと、町の歴史や魅力をさまざまな方法で発信する笠松町さんの事例に、参加者のみなさんも関心を持って熱心に説明を聞いていました。

▶︎岐阜トーキョーからの報告

岐阜トーキョーからは2024年6〜8月の営業状況を報告。

岐阜トーキョーでは7月29日（月）〜8月12日（木）の期間に河合幹子さんが手がける和傘ブランド「仐日和」さんのPOP UP STOREが実施されたほか、8月17日（土）には毎年11月に岐阜市で開催されるアートイベント「ART LIFE GIFU」の告知イベントが行われたり、8月24日（土）〜25日（日）には各務原市にある「十’｜TEN（テン）」さんによるPOP UP イベント「岐阜TEN caravan」が開催されたりと、夏季シーズンのイベントが目白押し！

たくさんの人に岐阜トーキョーを知ってもらうきっかけになりました。