【岐阜ホール通信(82)】8/27〜9/25「TOFU展」開催中!

“岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として、リトルクリエイティブセンターが発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」が、2022年8月に記念すべき30号を発行いたしました。

そこで、30号発行を記念して、2022年8月27日(土)〜9月25日(日)まで、東京上野にある岐阜ホールにて「TOFU展」を開催しています!

お馴染みの、岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集《旅する岐阜》でご紹介したアイテムや、毎号、東京と岐阜のカルチャーをひとつのテーマで切り取る《東京−岐阜》でご紹介したあの商品が、岐阜ホールにぎゅっと大集合しています!!

▷ 独特の世界観と温もりが共在する無二のアニマルトロフィー

TOFU magazine 07 からは、岐阜県大垣市内にアトリエを構える「Hande und Stitch(ハンドウンドステッチ)」の花村一晃さんが作り出す、布や革の動物たちが岐阜ホールに大集合!

“ 剥製の迫力とぬいぐるみの優しさのその中間くらい ” を目指したという「アニマルトロフィー」たちが、どこか懐かしく愛くるしい表情で出迎えてくれます。岐阜ホールが普段とは違うスタジオのような雰囲気になっていますよ…!

▷ 大切に手元に置きたい 愛くるしい ほろほろ人形

こちらは TOFU magazine 28 で紹介した、岐阜県各務原市にある「山の前製作所」さんの「ほろほろ人形」。先日、岐阜ホールでPOP UP STOREを開催して大好評でしたが、今回もTOFU展にご協力いただきました。

木を見ながら、それぞれの個性をそのまま生かして削り、漆塗料で顔や体を描き、植物性オイルで仕上げるまで、佐伯知子さんがすべて手作業で手がけています。ぜひこのTOFU展で、世界でたったひとつのお気に入りの人形と出会ってみてくださいね。

▷ 100年後も誰かの心を打つ 美しい詩集

岐阜県恵那市の小高い丘に建つ築100年余りの古民家で、百瀬雄太さんと実希さんが営む「庭文庫」さんは、TOFU magazine 06 で紹介させていただいた古本屋さんです。

二人で始めた「あさやけ出版」の詩集「聲(こえ)」は、同じく恵那市の「山のハム工房ゴーバル」の専用養豚場で20年間豚を育てながら、静かに毎日を見つめてきた石原弦さんのはじめての詩集。扉に美濃手漉き和紙を使用した美しい装丁と、綴られるしずかながらも心に響くことば。この機会にぜひとも実際に手にしてほしい一冊です。

▷ 心にそっとより添う まちの古本屋

TOFU magazine 15 の《東京−岐阜》で取材させていただいた岐阜市美殿町にある「古書と古本 徒然舎」さんからは、なんと“岐阜にまつわる古本” をセレクトして送っていただきました…!

岐阜の文化や歴史に関係する本や写真集など、徒然舎さんならではのラインナップ。岐阜に興味がある方はもちろん、岐阜のことをあまり知らない方にも読んでいただきたい、ちょっとマニアックな本が集まっていますよ!

▷ 美しく力強い野菜のいのちを巡らせる 自然栽培の農業

こちらは、TOFU magazine 08で紹介させていただいた、岐阜県飛騨市古川町の畦畑(うねはた)地区で無農薬・無肥料の自然栽培で豆や野菜を育てている「ソヤ畦畑」の森本悠己さんと恵美さんから届いた、クロモジ芳香蒸留水と石徹白かぶら長期熟成漬け。

芳醇で爽やかな香りがなんともいえないクロモジ蒸留水は、岐阜ホールでもリピーターが多いアイテムです。石徹白かぶらは、岐阜県郡上市石徹白の在来種のカブ。 師匠から種を受け継ぎ、大切に育て続けている石徹白かぶらは、昔ながらの製法でシンプルに塩だけで漬けて、4カ月ほど長期熟成したもの。普通のカブと比べてみずみずしく、ふっくらした食感と熟成発酵した旨みが味わえます。

▷ 作り手の想いが込められた岐阜の逸品たち

TOFU magazine 30号分のストーリーはとても豊富で、ここでは紹介しきれないほどたくさんのアイテムが「TOFU展」にそろっています!

岐阜の東濃エリアで初めて誕生したクラフトビール醸造所「カマドブリュワリー」さんのビールが岐阜ホールのカフェで楽しめるほか、「みたけさいとう商店」さんのカレースプーン(クリ)、「真工藝」さんの干支のぬいぐるみ、「もりのいえ」さんの調味料など、豪華ラインナップです。

さらに、9月25日(日)までの会期途中に、随時、新商品も届く予定ですよ…!

もちろん、この期間中はこれまでのTOFU magazineのバックナンバーを手に取って読んでいただいたり、在庫のある号は持ち帰ったりしていただけます。ぜひこの機会に東京と岐阜の30号分のストーリーを読んでみてくださいね。

TOFU magazineで紹介してきた岐阜のつくり手の想いと素敵なものに触れることができる「TOFU展」。ぜひこの機会に岐阜ホールにおいでください!
※ 9月以降の営業日につきましては、SNSにてお知らせいたします。



岐阜ホール

住所:東京都台東区上野桜木1-4-5-2F

営業時間:12:00〜17:00

定休日:9月以降の営業日は決まり次第、岐阜ホールのInstagramで告知いたします

Twitter:@gifuhall

WEB:https://gifuhall.com/

Facebook:岐阜ホール

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2022年08月29日作成
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