「TOFU magazine 30」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として毎月発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。 いよいよ30号ができました!

岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集《旅する岐阜》で訪れたのは、白川町黒川で児嶋さんご夫婦が営む「暮らすファームSunpo」のオーガニック農園。

農薬や化学肥料を一切使わない有機農業を行なっている畑は、ちょうど夏の収穫のピークを迎える頃。採れたての野菜は見るからに元気があり、つやつやと輝いて見えました。

作物の収穫やキャンプなどのアクティビティの準備などでとても忙しい中、取材をお受けいただいた児嶋健さんと陽子さん。

岐阜市と瑞穂市出身の二人が12年前に家族で白川町に移住してから、どんなことを大切に、ここでの暮らしを築き、楽しんでいるのか。時に厳しい自然とともに暮らしていること、いろんなアクティビティを通して農的な暮らしに触れる機会を提供していること、2023年にはクラフトビールの醸造をスタートさせること…。聞いているこちらまでわくわくするような、示唆に富んだお話をたっぷりと聞かせていただきました。

暮らすファームSunpo」さんでは、シャワークライミングやバーベキューといったアクティビティが体験できるほか、年5回、小さな里山マーケット「Hygge Market(ヒュッゲマーケット)」なども開催しています。

2022年8月7日(日)11:00〜17:00には、「Hygge Market」が夏祭り&縁日スタイルの「Hygge縁日」として開催されますので、夏休みの思い出に出かけてみてくださいね!

そして、《東京−岐阜》のテーマは「復活の名物丼 」。東京と岐阜で、明治時代から創業100年以上の歴史を持つ老舗洋食店で、一度は途絶えてしまった後に復活を果たした名物丼の物語を追いました。東京の「小春軒」さんのカツ丼も、岐阜の三河亭さんの高等ライスも、機会があればぜひ味わってみてほしい記憶に刻まれる味です。

そして、「さかだち編集部」は、このさかだちブックスで連載が始まった「白川村だより」をご紹介しています。

※以前、三河亭さんをご紹介した記事はこちら

さらに、岐阜ホールニュースにもご注目を!!

なんと、TOFU magazine30号発行を記念して、「岐阜ホール」で2022年8月24日27日〜9月25日まで「TOFU展 vol.1」を開催することになりました!1〜30号のバックナンバーを手に取っていただけるだけでなく、これまでTOFU magazineで取材させていただいた、さまざまなアイテムが店頭に並ぶ予定です。詳細は改めてお知らせしますので、どうぞお楽しみに!

TOFU magazine 30号も、ぜひ手にとってお読みください。また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧くださいね!

《大切なお知らせ》
TOFU magazineは31号より、毎月発行から不定期発行へと変更することとなりました。
これからも岐阜と東京のカルチャーを編集し、伝えるフリーマガジンとして発行していきますので、
31号の発行をどうぞ楽しみにお待ちください!


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホール、THE GIFTS SHOP、やながせ倉庫団地でも入手いただけます。

また、「岐阜ホール ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただますので、ぜひご利用ください!

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2022年08月04日作成
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