【東白川村】白草「鶏ちゃん・豚ちゃん」/岐阜ランチ

東白川村にとある打ち合わせに向かった編集部。お昼に地元で深く愛されている鶏(けい)ちゃんと豚(とん)ちゃんの名店を訪れました!

お店の名前は「白草(しらくさ)」さん。山々に囲まれ、「つちのこ」の目撃情報が多い東白川村の「つちのこ館」のすぐ近くにあります。

店内はテーブル席が3つとカウンター席、奥にお座敷があります。木札の品書きを眺めるだけでもワクワクします。

村唯一の焼肉屋さんで、名物はお店の二枚看板でもある「鶏ちゃん」と「豚ちゃん」。下呂や郡上でよく食べられている郷土料理の鶏ちゃんは、もともと家で飼っていて卵を産まなくなったニワトリを味噌や醤油などのタレに漬けて焼いて食べたことが始まりといわれ、白草さんでもひね鶏(親鶏)を使っているのが特徴です。

早速、鶏ちゃん定食(990円)2人前と豚ちゃん定食(990円)1人前を注文!野菜はキャベツの細切り、玉ねぎ、もやしの3種類。お肉には味噌をベースとしたタレで味付けしてありますが、好みで醤油ベースの生姜とニンニクのタレをつけてください、とのこと。

鉄板の上でジュウジュウと音を立てて焼けていく鶏ちゃんと豚ちゃん!すぐに食欲をそそる香ばしい香りが漂って、お腹が鳴ります…!

肉に火が通ってきたら野菜を投入!頃合いを見て箸で混ぜながら、少し焦げ目ができるくらいまで焼いて完成!焼けるまでの経過を写真に収めていますので、ぜひ、スライドしながらご覧ください!(笑)

そして、白飯と味噌汁、漬物、2種類のタレを目の前にセットして、いざ、実食!!!

鶏ちゃんはひね鶏ならではの弾力と歯応えがありますが、よく噛むほどに旨みが広がります。豚ちゃんも部位によってはホルモン独特の癖がありますが、そこがまた白ごはんによく合ってたまりません!タレは生姜もニンニクも思った以上にあっさりで、2種類のタレをMIXしてかけて食べるのもおすすめ!

ちなみに地元の人は鶏ちゃんにタレをMIXしてかけ、さらに生卵の黄身を落として食べるとか、人それぞれにカスタマイズがあるんだそう!東白川村のソウルフード、ぜひ、みなさんも食べに出かけてみてくださいね!


白草

住所:岐阜県加茂郡東白川村神土424-3

営業時間:11:00~20:00(入店は19:00まで

定休日:水曜

TEL:0574-78-2164

WEBサイト:http://www.50913.ne.jp/shirakusa/

2024年08月12日作成
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