【白川村だより vol.18】夏間近の白川村

岐阜県白川村の移住情報を発信するメディア「飛騨日日新聞」。白川村役場とさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが、2020年9月に立ち上げたプロジェクトです。

飛騨日日新聞、通称“ヒダニチ”の編集部は、日々村内を歩き回って取材やネタ収集を行っています。この「白川村だより」ではそんな取材中の一コマを不定期でお届け。

今回は、まもなく梅雨明けしそうな白川村の夏を感じさせる景色や、住民の取り組み、新たにオープンしたお店をご紹介します！

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《ぐんぐん伸びる、集落の稲。》

梅雨の合間、晴天だったこの日は、できあがったばかりの「飛騨日日新聞11号」をお土産屋さんや飲食店に設置してもらうため、荻町の集落を散策。

たっぷりの日差しと雨の恵みのおかげで、5〜6月に田植えをした稲も順調に成長中。濃い緑に包まれた合掌造りの風景は、まさに“日本の夏”といった風情を感じられました。

《雨の中、消防団の訓練を取材！》

最近ドラマでも話題の消防団。少し前になりますが、ヒダニチ編集部も白川村の消防団を取材させていただきました！

この日は毎年行われる「白川村消防操法大会」直前の「審査会」を行う日。雨の中、会場のグラウンドに集まった消防団員さんたちは大声で号令を発し、きびきびと動き、全力でグラウンドを走り回ります。

一連の流れはもちろん、ちょっとした姿勢や声の出し方など、ここまで身につけるのは確かに相当な練習が必要そうです…！迫力のある訓練の様子に目が釘付けになりました。

《平瀬にオープンした発酵レストラン&温泉ホステル！》

2023年7月7日に白川村南部の平瀬地区にオープンした「白川郷平瀬温泉サルガバンバ」。

発酵やスパイスを生かした料理を提供していて、この日ランチに訪れたヒダニチ編集部は、しっかりとした味付けされたポークジンジャーをいただきました。サイドディッシュやお味噌汁も一つ一つ丁寧に作られていて、ごはんがどんどん進みます！

できたばかりの温泉とホステルの客室もいままで白川村にはなかったような雰囲気でとっても素敵！白川村に訪れたくなる、新たな人気のスポットとなりそうです。

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白川村の移住情報や暮らしの様子は「飛騨日日新聞」のWEBサイトや、年4回発行する冊子でお読みいただけますので、ぜひご覧くださいね。

なお、飛騨日日新聞の冊子は白川村内の各世帯に配布されています。また、村内では飲食店やお土産屋さん、村外ではTHE GIFTS SHOP、岐阜トーキョー、OUR食堂のほか、東京や大阪、名古屋の移住相談窓口などでも配布していますので、ぜひ手に取ってお読みください！

（飛騨日日新聞の企画運営、取材編集、デザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただいています）

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