【白川村だより vol.11】冬の終わりの景色
岐阜県白川村の移住情報を発信するメディア「飛騨日日新聞」。白川村役場とさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが、2020年9月に立ち上げたプロジェクトです。
飛騨日日新聞、通称“ヒダニチ”の編集部は、日々村内を歩き回って取材やネタ収集を行っています。この「白川村だより」ではそんな取材中の一コマを不定期でお届け。
今回は、白川郷ライトアップイベントを見納めたり、突然の吹雪に見舞われたりと、まだまだ冬を感じる白川村の様子をお届けします!
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《念願の白川郷ライトアップ!》
今年、2019年以来の通常開催となった白川郷ライトアップイベント。2023年1月15日〜2月19日の毎週日曜日の夜、事前予約された方々限定で、雪景色の合掌造り集落を楽しむことができます。
イベントの開催期間もわずかとなった2月のある日、ヒダニチ編集部もついに撮影に伺うことができました!
通い慣れた合掌造り集落も、雪とライトに包まれていつもとは違う幻想的な雰囲気。そして、展望台からの景色は神秘的で、どこか懐かしくなるような景色が広がっていました。
白川郷ライトアップイベントはボランティアの村民や、白川村観光協会の方々の尽力により今年も無事に終了。来年もまた、風情ある景色が見られるのが楽しみです…!
《寒い時期にぴったりな、具沢山のお蕎麦》
この日ランチに出かけたのは、白川村南部の平瀬地区にある「手打ち蕎麦 妙幸(みょうこう)」さん。ベーシックなせいろ蕎麦やかけ蕎麦、白川村らしい、すったてせいろ蕎麦がいただけます。今回いただいたのは「精進煮かけ蕎麦」(1,220円)。
ゆずの爽やかさが広がる鰹出汁のつゆに、なすやキノコ、二八蕎麦がよく絡み、ごぼうやミョウガの食感も楽しい!
おばあちゃんの家のようなほっと落ち着く空間で、身体も心もあたたまるお蕎麦をいただいて、しみじみと癒されました。
《冬と春を行ったり来たり…》
今年の冬は例年に比べて暖かく、積雪も少なめ。ですがまだまだ寒い日もあり、3月に入ったばかりのこの日も気温が低めで雪がちらついているなあ、と思っていたら…!
取材を終えて外に出ると、さっきまでチラついていた雪が吹雪のように吹き荒れています…!雪もそろそろ見納めかもしれませんが、白川村に春が来るのは、もう少し先みたいです。
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白川村の移住情報や暮らしの様子は「飛騨日日新聞」のWEBサイトや、年4回発行する冊子でお読みいただけますので、ぜひご覧くださいね。
なお、飛騨日日新聞の冊子は白川村内の各世帯のほか、村内では飲食店やお土産屋さん、村外ではTHE GIFTS SHOP、岐阜ホール、その他東京や大阪、名古屋の移住相談窓口などでも配布していますので、ぜひ手に取ってお読みください!
(飛騨日日新聞の企画運営、取材編集、デザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただいています)
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