【白川村だより vol.10】雪景色の中のにぎわい
岐阜県白川村の移住情報を発信するメディア「飛騨日日新聞」。白川村役場とさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが、2020年9月に立ち上げたプロジェクトです。
飛騨日日新聞、通称“ヒダニチ”の編集部は、日々村内を歩き回って取材やネタ収集を行っています。この「白川村だより」ではそんな取材中の一コマを不定期でお届け。
今回は、白川村の冬の空気を感じながら、まちを歩き回って出会った景色や出来事をお届けします!
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《観光客でにぎわう“であい橋”》
1月中旬のある日、新しくできあがった飛騨日日新聞009号の配布のため、世界遺産がある合掌造り集落を回っていたヒダニチ編集部。
この日は冬の白川村としては穏やかな気候で、散策する観光客もたくさん!もちろん、観光客が利用する「せせらぎ駐車場」と合掌造り集落をつなぐ「であい橋」にも多くの人がいました。外国からの観光客がほとんどで、橋の上で記念撮影する姿や、さまざまな言語が飛び交う様子を見ていると、なんだか違う国にいるような不思議な気分になりました…!
《あったかくて、おいしいぜんざいにほっこり。》
ヒダニチ編集部では、毎回新たな飛騨日日新聞ができあがると取材にご協力いただいた方にお礼を兼ねて冊子を手渡しに行っています。
この日は、移住に関するさまざまなテーマの対談をお届けしている「移住ってどう?」のコーナーでお話を聞かせていただいた「喫茶さとう」の佐藤さんを訪問。すると、「今時間ある?」と招かれて、佐藤さんお手製のぜんざいをいただいてしまいました…! 甘くて、あったかくて、最高の一休みでした。
《これくらいの雪は通常営業…!?》]
昨年のクリスマス以降、まとまった雪が降っていなかった白川村。屋根の上や道路の雪も、ほとんど溶けていたのですが、1月下旬の大寒波で一気に雪景色に!
この日は夜に白川郷ライトアップイベントを控えていたのですが、午後から雪はどんどん激しく降ってきました。ですが、村民にとっては「これくらいは白川村では通常営業」。大雪のおかげもあって、ライトアップを目当てに訪れた方々は、幻想的な景色を楽しんでいる様子でした。
※ライトアップの見学には事前予約が必要です。詳しくは白川郷観光協会のHPをご覧ください。
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白川村の移住情報や暮らしの様子は「飛騨日日新聞」のWEBサイトや、年4回発行する冊子でお読みいただけますので、ぜひご覧くださいね。
なお、飛騨日日新聞の冊子は白川村内の各世帯のほか、村内では飲食店やお土産屋さん、村外ではTHE GIFTS SHOP、岐阜ホール、その他東京や大阪、名古屋の移住相談窓口などでも配布していますので、ぜひ手に取ってお読みください!
(飛騨日日新聞の企画運営、取材編集、デザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただいています)
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