【各務原】エル プエルト ナウティコ/岐阜ランチ
各務原市那加にあるペルー料理店「エル プエルト ナウティコ」さんにランチに行ってきました!
編集部が引っ越して間もない各務原本社から歩いて行ける飲食店を探していたところ、なんとも明るい雰囲気のこのお店を発見!ペルー料理って、あまり馴染みがありませんが、さてどんな料理なんでしょうか…。
店内は4人がけのテーブルがゆったりと配置されていて、テレビにはペルー語らしき番組が流れていました。壁にもペルーといえばまず思い浮かぶ、古代インカ帝国の遺跡「マチュピチュ」の写真が飾られています。
ランチメニューは5種類。「セビーチェ」に「タジャリン・アマリジョ」「チャウファ」…。料理名だけ聞くと、全くどんな料理か想像がつきません(笑)。でも、料理の写真と詳しい説明が書いてあるので、安心してオーダーできますね。
ランチにはスープとサラダ、ドリンクが付きます。この日のスープは、エビや魚介の香りがするシーフードのスープ。スプーンですくうと、底にごはんや野菜が入っていて、リゾットみたいな感じです。
ドリンクは、ペルー原産の紫トウモロコシ「チチャ」のジュース「チチャ・モラーダ」にしてみました!少し甘く、さっぱりとした酸味もあって、ブドウジュースやワインに近い味です(アルコールは入っていません)。
ペルーの名物料理という「セビーチェ」は、魚介類のマリネのこと。こちらのお店では、レモンと唐辛子などで和えたカジキマグロのお刺身に玉ねぎやパクチーが添えてあります。最初はほどよい酸味と甘みを感じますが、後からピリリと舌に辛みが広がります。
白身魚のフライもカリッと香ばしく揚がっています。ジャイアントコーンを生で食べるのは初体験!…あまり味はありませんが、現地では主食の感覚で食べているのでしょうか。乾燥コーンは噛むほどにじわじわと口の中に味が広がり、癖になりそう!
「ロモ・サルタード」は牛肉と野菜の炒め物。牛のお尻の部分にあたる希少な「イチボ」を130g使っているとのことで、ボリュームもたっぷり!バルサミコ酢と醤油で炒めてあり、濃いめの味なのでごはんとよく合います。
ペルーでは魚を使った料理も多く、味付けも意外と日本人の口に合います。次は「ギソ・デ・トリゴ」を食べてみたいな…。みなさんもぜひ、珍しいペルー料理を味わってみてくださいね!
エル プエルト ナウティコ
住所:各務原市那加西野町71
営業時間:11:30〜15:00(LO 14:30)、17:30~21:00(L.O 20:30)※火~木曜のディナーは予約のみ
土・日・祝日は11:30〜21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜
TEL:050-5869-8140
※営業日時などは変更される場合がありますので、お店のInstagramなどで事前にご確認ください(2021年5月現在は、まん延防止措置の対応によりLO19:30、20:00営業終了となっています)
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