【各務原市】パン屋「ぱんごころ」/岐阜ランチ

日々のお昼ご飯に、ちょっと小腹を満たしたい時のおやつに…。さかだち編集部が日頃から足繁く通う大好きなパン屋があります。

それが、名鉄各務原市役所前駅からほど近い場所にある「ぱんごころ」さん!

店主の松岡孝浩さんは、学校給食用のパンの製造・卸売をしていた父親の背中を追ってパン作りの道に進み、東海3県各地のパン屋での修業を経て、地元である各務原市で1992年に「ぱんごころ」をオープンしました。

青えんどう豆の甘露煮がゴロゴロと入った人気No.1の「うぐいす金時」、一口食べれば焦がしバターの香りがふんわりと広がる「黄金のメロンパン」、柔らかいパン生地に、香ばしいちくわとマヨネーズ、海苔の組み合わせがクセになる「ちくわパン」など、毎日約80種類の食事パンや菓子パンが並びます!

冬はいちご、春は桜、秋は栗…など、季節の食材を使った創作パンも作っていて、季節限定商品も楽しみに何度も通ってしまうんです。

子どもからお年寄りまで幅広い年代に愛され続ける“まちのパン屋”として、松岡さんが大事にしているのは、「量感・質感・値ごろ感」。

お客さんに喜んでもらうため、具材はたっぷり、ずっしりと。シンプルな素材を使い安全・安心で美味しいパン作りを追求し、「近所の子どもたちがお小遣いを握りしめて立ち寄れるように」と手頃な価格を守り続けています。

「明太子フランス」の明太子バター、「ロングサンド」の練乳クリーム、「自家製あんぱん」のあんこなど、パンに使うフィリングは一から手作りするのがこだわり。

クリームパンに使う自家製カスタードクリームは、牛乳に加えて生クリームも使うことでもったりと仕上がり、食べ応え抜群!手に持つと、ずっしりと重みを感じるほどたっぷりとクリームが詰まっていて嬉しくなります。

豊富なラインナップを前に熟考の末、この日は「クリームパン」「明太子フランス」「さつまいものパン」「はちみつとクリームチーズベーグル」を選びました!

中でも「はちみつとクリームチーズベーグル」は編集部の中でリピート率No.1のお気に入りパン。優しい甘さのはちみつにクリームチーズの塩気がマッチしていて、何度食べても飽きません。

どれを食べても間違いなく美味しく、「次は何を食べようかな…」と考えるだけで幸せな気持ちになれる「ぱんごころ」さん。各務原市民公園や学びの森が近いので、パンを買って公園でいただくのもおすすめですよ!


ぱんごころ

住所:岐阜県各務原市那加桜町2-307

営業時間:9:00〜18:00(売り切れ次第終了)

定休日:日・月曜

駐車場:あり

TEL:058-389-4400

Instagram:@pangokoro_1992

2025年02月21日作成
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