さかだちぶらり旅・尾道編2「ザ・観光スポットへ」
西へぶらり、東へぶらり。どうも「さかだちぶらり旅」です。
今回、さかだち一行(3人)は「広島県尾道市」にやって来ました。広島市と岡山市のちょうどあいだに位置し、瀬戸内海に面し、文学の街、映画の街としても有名です。今回の旅の目的は、「しまなみ海道」という、本州の尾道から四国の愛媛県今治までの島々を橋で繋いだ海道を車で渡ること。さて、どんな旅になるのでしょうか? どうぞご覧ください。
・さかだちぶらり旅・尾道編1「初めまして、尾道」(2018.8.22更新)
・さかだちぶらり旅・尾道編2「ザ・観光スポットへ」(2018.9月1日更新)
・さかだちぶらり旅・尾道編3「ひたすら食べる」(2018.9月8日更新)
・さかだちぶらり旅・尾道編4「自転車とホテル」(2018.9月15日更新)
・さかだちぶらり旅・尾道編5「さらば、本州」(2018.9月24日更新)
・さかだちぶらり旅・四国編〜(2018.10月以降更新予定)
尾道ラーメンを食べたあとは、尾道に行ったら「良かったら行ってみてよ」と言われる、ザ・観光スポットの「千光寺山のロープウェイ」へ。
標高約144メートルの山の上にある千光寺公園から尾道の街と瀬戸内海を一望することができ、千光寺公園は日本の桜名所100選の1つらしいです。
ロープウェイは、尾道でもっとも古いと言われている神社、艮神社(うしとらじんじゃ)の近くを通り、艮神社の御神木である、高さ約22mある立派な大楠の上から眺めることができます。
それではロープウェイの切符売り場で切符を購入しましょう。
※片道320円・往復600円。
切符を購入したら、エレベーターに乗って切符売り場の2階に上がり、ロープウェイ乗り場に到着です。
なんとこちらの15分おきに発車するロープウェイは、尾道の観光案内をしてくれるバスガイドさんみたいな人が同乗されていて、3分ほどの間に尾道の街を詳しく説明していただけました。
144mといったら、岐阜にある金華山の2分の1くらいの高さですが、眺めは最高!
山頂に到着です。山頂には宇宙船みたいな展望台が設けられていました。
なんと展望台には昔ながらの喫茶店もあって、観光以外でも休憩でも行きたくなる気軽さです。
展望台に登ってみると、尾道の街や尾道水道、瀬戸内海の島々を一望できます。
正直、“海”といったら「水平線」というイメージが強かった“海なし県の岐阜出身”であるさかだち一行には、水平線の全く見えない尾道の海を目の当たりにし、気持ちの整理にちょっと時間がかかりましたが、眺め続けていたら、ようやく楽しめるようになってきました。
こちらは千光寺公園の中にある売店で販売されていたレモンソフト。
実は尾道市はレモンの生産が全国1位らしく尾道のお土産屋さんでは、だいたいレモンの商品に出会えます。
そしてだいたい美味しいです。
ラーメン食べて肉まん食べて、レモンソフトも食べて満腹の中、さかだち一行が次に向かったのは、またも尾道の飲食店!
旅行に食は欠かせません。では次回もお楽しみに。
(第3話へつづく)
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