【各務原】「動いて、話して、繋がって。 あなたと作る未来”場作り”会議 」 が開催されました!

普段、イベントやコミュニティの仕事に携わっているお二人「株式会社はじまり商店街」のくまがい けんすけさん、「Peatix コミュニティマネージャー」の 滝沢 光さんが

東京と岐阜間にある7地域で自転車に乗って毎日場所を変えながら、それぞれの地域の人と話し合い、コミュニティ、場づくり、これからの人とのつながりについて考えるイベントが
5月6日(月)に「KAKAMIGAHARA STAND」に開催されました。
ゲストに「さかだちブックス」の今尾を呼んでいただき、トークをしてきました!

7地域で自転車に乗って毎日場所を変えながらの旅、最後の地が岐阜県各務原の「KAKAMIGAHARA STAND」でした。

お二人がイベント・コミュニティにかかわりながら、これまで現場で見てきたものや、いま考えていることを共有し、参加したお客さんと一緒にこれからの「場づくり」を話しあう時間となりました。

コミュニティという言葉を最近よく聞くようになってきましたが、いったいコミュニティとはなんなのか。

一度ゆっくりと考えてみる機会となりました。

参加されたお客さんからでたご意見の中で「コミュニティがあることにより分断が生まれる」という意見を聞きました。

確かに出来上がってしまっているコミュニティの中に入るには勇気がいります。
個人がイキイキとしながら誰でも出入りできるような内と外の中間点、縁側のような風通しのよいコミュニティをつくにはどうすればいいのか。

また、個人は社会の中でいくつかの異なるコミュニティに属し生活をしていると思います。

気心の知れた友人たちとの閉じたコミュニティも生活の中では必要ですし、オープンな場所で多くの人と相互作用のやりとりが起きる場に身を置くことも必要です。

コミュニティとはなんなのか。答えはすぐにでるものではなく、ゆっくりとその問いを温め安易に答えを出さないこと
考え続けること、実践すること、そのことが大切であるということをお二人のお話を聞かせていただき感じました。


また、お二人で自転車に乗って岐阜に来られることを楽しみにしています。
ありがとうございました!

◎自転車キャラバンして岐阜に来たお二人のプロフィール

●株式会社はじまり商店街くまがい けんすけ

「はじまりを、はじめる」をコンセプトに年間300本以上のイベント企画・運営・サポートを行いながら、コミュニティが生まれるきっかけを作る活動を続けている。

●Peatix コミュニティマネージャー 滝沢 光

イベント・コミュニティ運営・集客サービスPeatixにて、さまざまなプロジェクトや人をつなげながら、これまでに1,000以上のイベントやコミュニティに参加および企画、運営サポートを行う。

2019年05月12日作成
関連記事