さかだち2025 総集編 〜美味しいもの編〜
いよいよ、2025年も最後の日となりました!今年も年末恒例の大好評企画、「さかだち総集編〜美味しいもの編〜」をお届けいたします!(今年は“岐阜ランチ”ではなく、美味しいもの全般でお届けします!)
ちなみに、2025年に編集部がご紹介した美味しいお店は、なんと93軒!!ランチやモーニング、スイーツなど、ほぼ365日の記事のうち、1/4は美味しいものをご紹介していることに…!その中から編集部にとって印象に残るお店をダイジェストでご紹介します!
地元で再発見!編
岐阜市芥見長山に沖縄料理店を発見!沖縄出身で船の料理長をしていたという店主さんの本場の沖縄料理が味わえる「SEAMEN’S OKINAWA」さん。沖縄といえばのソーキそばやジューシー(炊き込みご飯)、タコライス、海軍カレーなどが揃う中、編集部が最も心を奪われたのは「キャプテンステーキ」でした。沖縄ではステーキもよく食べられているんですね!食後にブルーシールのアイスクリームもいただけて、沖縄気分を満喫できる人気店でした!
今年は地元の隠れた名店をもう一つ発見!それが岐阜市加納にある「パスターウイング」さん。看板メニューは名古屋発祥といわれる「あんかけスパ」で、ウインナーとハム、ベーコン、マッシュルームが入った王道の「ミラネーズ」をいただきましたが、本当に癖になる美味しさ!実は初めて訪れて以来、何度となくリピートしています。スパゲッティはなんと32種類(!?)で、ほかにもランチ、ピザ、定食、カレー、サンドイッチに自家製ドーナツと、とにかくメニューが豊富。昔ながらの喫茶店の佇まいも素敵な地元で愛されている名店でした!
やっぱりカレーが好き!編
カレー好きが多い編集部の中で、今年、話題になったのが関市にある「CURRY STAND EKA」さん。現在は営業休止中の中濃公設地方卸売市場の中にあり、カレーは定番の「EKAチキンカリー」とユニークな「本日のスペシャル」の2種類がラインナップ。意外な食材を使ったりととにかくオリジナルのスパイスカレーが病みつきになります!編集部お気に入りのカレー屋さんがまた一つ増えました!
今年、印象的だったカレー屋さんといえば、岐阜市長良にある「白木ミシン」さんの2階で月に数日、間借り営業をしている「SPICE CAFE 慈雨(じう)」さんも外せません!新鮮な野菜のサラダにポタージュ、そしてカレーまで、店主姉妹の手間とスパイスやハーブ愛が感じられて、しみじみとしあわせを感じます。窓から山川醸造さんの木造の建物を眺める空間も心地よく、とても満たされたひとときでした。
癖になるオリジナルメニュー!編
岐阜市の旧市役所近くにある洋菓子店「ラ・パティスリー りぼん」さん。旬のフルーツを使った色とりどりのケーキや焼き菓子がそろうこのお店の隠れた名物が、「のり巻きサンド(サラダ付き)」です!「え?サンドイッチなのに海苔?」と最初は戸惑いますが、食べているうちに“これば全然アリ!”と実感。むしろ、しばらく経つとまた食べたくなる不思議な魅力のあるサンドイッチなのでした!まだまだ、岐阜には面白いメニューがあるんだなあ!とワクワクした編集部でした。
忘れられないスイーツ!編
今年は忘れられないスイーツもご紹介します!それは郡上市白鳥町にある「ノカフェ」さんの手作りスイーツ!特に5月初旬から8月頃の限定メロンパフェ「まるっとメロン」は、本当に一度食べたら忘れられない美味しさで、毎年、メロンの時期になると無性に恋しくなる逸品です!今年はノカフェさんに「TOFU magazine38号」の取材に訪れ、さらに編集部メンバーとも再訪して、2度も「まるっとメロン」を味わうことができました!もちろん、来年もきっと…!ノカフェさんは季節ごとに素晴らしく美味しいスイーツが味わえますので、ぜひ!
番外編
番外編として、どうしてもご紹介したいのは、2025年10月末に建物の取り壊しのため閉店してしまった、創業45年という大衆食堂の「ひかり食堂」さん。2022年1月に初めて訪れて以来、特に金曜日の定番カツカレーを食べに何度訪れたことか…。最終日の3日前、最後にいただいたお昼ご飯は日替わりメニューのヒレカツに、ライス小、具だくさんの豚汁で470円…!早い、安い、うまい!本当に編集部の社食のような存在でした。マスターの料理がまたいつか、食べられるといいなあ…。
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そんなわけで、2025年も本当にたくさんの美味しいものと出会えた編集部でした!「岐阜ランチ」の記事はこちらからご覧いただけますので、気になるお店を探して出かけてみてくださいね。それではみなさま、どうぞ良い2026年をお迎えください!
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