「TOFU magazine 38」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。2025年6月に38号を発行しました!

38号目にして、初めて表紙のカラーが白に!

何故、表紙が白なのかというと、今号の特集《旅する岐阜》で取材させていただいたのは、多治見市で「ギャルリももぐさ」を主宰する陶作家の安藤雅信さん。そして、安藤さんといえば、代表作の「オランダ皿」シリーズの美しい白を思い浮かべずにはいられないからです。

オランダの庶民の食卓で使われてきた古い白釉の皿を日本で再現するために、安藤さんが土や釉薬を研究し、3年の歳月をかけて誕生させた「オランダ皿」。取材中、オランダ皿シリーズ当初の貴重な皿を見せていただいたのですが、ちょっと歪みがあるその皿は、安藤さんの手仕事が感じられて、とても美しく思えたのでした。

ギャルリももぐさは、名古屋市鳴海から移築した築100年以上の数寄屋造りの民家という、生活空間の中で展示を行うアートギャラリー。陶作家、美術家、茶人、そしてギャラリー主宰者としての顔も持つ安藤さんに、いろんなお話を伺った取材は3時間近くに及びましたが、それはとても贅沢で楽しく、あっという間のようでした。

書ききれないエピソードもたくさんでしたが、安藤さんからどんなお話を聞かせていただいたのか、ぜひ、TOFU magazine38号をお読みいただき、「ギャルリももぐさ」さんへも足を運んでみてください!

そして、《東京−岐阜》のテーマは「ご褒美パフェ」。東京は浅草にある「フルーツパーラーゴトー」さんの“本日のパフェ”、岐阜は郡上市白鳥町にある「ノカフェ」さんの“まるっとメロン”をご紹介しています。

どちらのパフェも旬のフルーツの美味しさが際立ち、うっとりするような美味しさ!そのかわいらしさにもキュンとして、思わず何枚も写真を撮ってしまったので、惜しくも紙面に載せられなかった写真をこの記事でご紹介します!(思い出すだけで、また食べたい…!)

「さかだち編集部」は、編集部がある各務原那加公園エリアの“推しグルメ”を、「岐阜トーキョーニュース」は2周年記念で誕生した農LAND BEERさんとのコラボビールなどを紹介しています。

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TOFU magazine 38号は随時配布が始まっていますので、見かけた方はぜひ手にとってお読みくださいね!また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧ください。


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、東京・銀座の岐阜トーキョー、岐阜市の柳ケ瀬商店街にある「やながせ倉庫団地」などでも入手いただけます。

また、「岐阜トーキョー ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただますので、ぜひご利用ください!

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2025年06月20日作成
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