【本巣市】築地/岐阜ランチ

本巣市にある「築地」さんにランチを食べに行ってきました!

大将の金山博二(ひろじ)さんは15歳で故郷の飛騨市を離れ、岐阜市の寿司店で修行した後、50年ほど前に独立して本巣市内で和食店を開業。その後、現在の場所へ移転し、それに伴って店名を「築地」と改めました。

店舗の中はとっても広々!カウンター席のほかは個室になっていて、テーブルから座敷まで大小さまざまなタイプがあります。大人数の会合に使える広間もあるので、ちょっとした食事会から冠婚葬祭の集まりまで、幅広いシーンに利用できます。

メニューは移転直後はお寿司が中心でしたが、お客さんのリクエストに応えるうちに、麺類、丼、揚げもの、焼きものなど多種多様に…!メニュー表が16ページにも及ぶ、幅広いラインナップが自慢です。

北海道帯広市の名物「豚丼」や、三重県四日市のソウルフード「トンテキ」など、大将が自ら全国各地に足を運んでおいしいものを探し出し、それを岐阜の人の好みに合うようにアレンジしているのだそう。

夜ランチA 1,350円

「夜ランチA」は、「お値打ちなランチが夜にも食べたい」という常連さんの声から生まれた人気メニュー。お寿司にエビフライ、刺身、蕎麦、小鉢がついて、ちょっとした会席のような華やかさとボリュームです!

お任せのネタ3巻がいただけるお寿司は、香ばしさと脂の甘みを感じる炙りサーモン、プリッと弾力のある生エビ、じんわり甘い卵焼きが、ふわりと軽いシャリにのって登場!どれも素材の味を生かして握られていて、元々寿司屋を営んでいたからこその技が光ります。

お頭つきのエビフライは、サクッと揚がった衣をまとうぷりぷりの身がたまらない!タルタルソースをたっぷりつけて頬張ると、これだけでも十分な食べ応えです!

新鮮で厚みのある刺身に、お口直しにぴったりな上品な白和え、豊かな風味のそばと、次は何をいただこうか迷いながら食べるのも楽しい!

安曇野ぶっかけ山葵そば 1,350円

築地さんの名物の一つ「安曇野(あずみの)ぶっかけ山葵(わさび)そば」は、信州・安曇野の製麺所に特注する少し柔らかめの蕎麦を使用。おろしたての山葵に、とろろ、オクラ、モロヘイヤ、トマトなどたっぷり具材がのっています。蕎麦と一緒に濃いめのつゆによく絡めれば、暑い季節につるりといただけます!さらに玉子、生エビ、うなぎの寿司3貫と、ランチには食後のコーヒーもついて、こちらもヘルシーながらも十分な食べ応えです!

豊富なメニューや一品一品にこだわりを感じられる料理に、足繁く通う常連さんが多いのも納得の築地さん。ランチに、夕食に、晩酌に、会合に、さまざまなシーンで利用してみてくださいね!

※「築地」さんは、本巣市の「広報もとす」2024年9月号のさかだちブックスの連載コラムでもご紹介しています。


築地

住所:本巣市政田1547

営業時間:11:00~14:00、17:00~21:00

定休日:月曜

TEL:058-323-0160

2024年08月27日作成
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