第5回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」開催！
2022年10月17日（月）に、第5回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」を開催いたしました！
「首都圏における岐阜のプロモーション会議」は、さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが、「連携協定を結んでいただいている自治体と一緒に、首都圏での岐阜の発信力をもっと強化していこう！」との思いから、2022年2月から隔月で開催している会議です。
＊連携協定とは？
リトルクリエイティブセンターと岐阜県内のいろんな市町村とが協力して、“岐阜を編集・発信していく”ために結んでいる協定です。デザインを軸に、まちやお店、商品などのブランディングから、さかだちブックスやTOFU magazineによる発信、イベントの企画や運営、さらに岐阜ホールやTHE GIFTS SHOPでのイベントの開催などの取り組みを通じて、さまざまなまちと一緒に岐阜の魅力の発信を行っています。現在は各務原市、関市、本巣市、大垣市、垂井町、八百津町、安八町の7市町と連携協定を結んでいただいています。
＜これまでの開催風景＞
＊「首都圏における岐阜のプロモーション会議」についてご紹介した記事はこちら
・県内6市町と「首都圏における岐阜のプロモーション会議」を初開催！
・第2回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」開催！
・第3回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」開催！
・第4回「首都圏における岐阜のプロモーション会議」開催！
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第5回目となる今回のホストタウン（会議では連携協定先の自治体が順番に”ホストタウン・ホストシティ”となり実施しています）は垂井（たるい）町。
会場は、鮮やかな朱塗りの社殿が美しい南宮大社さんです！
会議が開かれたのは、社殿の脇にある斎館（さいかん）。神事の際に神官などが身を清めるためにこもり、祈願する建物です。
この日はあいにくの雨でしたが、かえって風流な雰囲気が醸し出されていました。今回は、そんな少しだけいつもと違った空気の中で行われた会議の様子をレポートします！
▶︎南宮大社＆ホストタウンの紹介
毎回会議の始めは、ホストタウンからまちの紹介をしていただきますが、今回は会場となる南宮大社さんからもごあいさつをいただきました。
南宮大社は、美濃国一の宮（その地域の中で最も格式が高いとされる神社）として、また全国の鉱山・金属業の総本宮として崇敬を集めている神社。
その歴史は神話の時代まで遡りますが、現在の建物は関ヶ原の戦いで一度は消失したものを江戸時代に再建したもの。以降長い年月を超えて、地域の住民や全国の金属業・鉄鉱業・鍛冶の仕事に携わる人など、たくさんの方が信仰しています。
毎月1日、15日に行われる月次祭では、お茶のふるまいや南宮金山市が行われたり、花手水（はなちょうず）が見られたりと、特に多くの方が訪れます。
白井製茶さんのお抹茶と、南宮大社の参道にある尾張屋支店さんの草餅もご用意いただいて、ほっと一息つきながら会議は進行しました。
続いてはホストタウンの垂井町からまちの紹介です。
中山道の宿場町・垂井宿があり古くから濃尾平野の西北の要として、美濃国の政治文化の中心だった垂井町。
まちの真ん中を流れる相川や四季折々の景色が美しい伊吹山など、豊かな自然環境に恵まれていて、南宮大社をはじめ、垂井曳（ひき）やまつり、表佐太鼓（）踊りなど、歴史や文化に触れあえる見所もたくさんあります。
国道21号線とJR東海道線が走っているため、岐阜市や名古屋市へのアクセスが良いことも特徴。昔から住民に愛されてきた和菓子屋さんや酒屋さんに加え、最近は買い物に便利なスーパーやドラックストアも多く立地し、暮らしやすい環境が整っています。
こうした強みを生かし、今後は婚活支援をはじめとした少子化対策にも力を入れつつ、人の奪いあいではない形で、協力しながらまちの魅力を高めていきたい、というお話をしていただきました。
▶︎岐阜ホールからの報告
続いては東京・上野にある「岐阜ホール」からの報告。
この会議がきっかけでうまれた「岐阜モーニング」がついに、9月24日（土）にカフェメニューに登場！各務原市の「各務原にんじん」や関市の「かみのほゆずマーマレード」など、岐阜ならではの味をお届けしました。
9月30日〜10月2日には岐阜柳ヶ瀬にあるティダティダさんのかき氷、10月1日〜16日には脚本家、脚本監修、主演の役者さんが全員岐阜出身の舞台『宇宙戦艦ティラミス』とのコラボメニューの販売も！夏の締めくくりのかき氷を楽しむ方や、舞台観劇後に岐阜ホールに立ち寄る方の姿が見られました。
さらに、岐阜ホールを飛び出して、東京駅や池袋駅での販売会も。岐阜出身の方はもちろん、「岐阜ってどんなところ？」という方にも岐阜のモノをお届けしながら、岐阜について知っていただく機会となりました。
そして現在、岐阜ホールでは、より首都圏での発信力を強化するための動きも進行中…！もう少ししたら情報解禁できる予定なので、どうぞご期待くださいね。
▶︎意見交換
会議の最後は、恒例の意見交換タイム。垂井町や岐阜ホールの取組みについて、感想やアイデアをいただきました。
・垂井町さんがおっしゃっていた“奪い合いではない”という視点は移住やシティプロモーションの取組みをする中で、とても大切だと思う。この会議で岐阜全体の魅力を高めていきたい。
・学生時代に垂井町でアルバイトしていたけれど、当時と比べてとても便利になったと感じる。
・岐阜ホールが首都圏における岐阜のメディアセンターのような役割を果たしていけるといい。
・さまざまな人や企業とのコラボレーションで、岐阜ホールに新たな客層が獲得できていると思う。今後も意外な組み合わせでのコラボができるといい。
・毎回会議の際に、ホストタウンやホストシティが“何を見せたいのか”という視点で調べているが、この視点が自身が事業を進める上でもとても重要だと感じている
今回もこうしたたくさんの熱い意見が飛び交う中で、会議は終了しました。最後は、趣ある会場で集合写真を撮影！
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まちがコラボレーションした、岐阜を盛り上げる取組みが少しずつ進行しているこの会議。今後も、連携協定を結んでいるまちとのイベントを開催予定です！次回は12月に八百津町で開催予定ですので、引き続きこれからの動きにご期待くださいね。
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リトルクリエイティブセンターでは連携協定を結んでいただいている4市3町をはじめ、岐阜県のいろんな方々と協力して、岐阜の面白さや魅力を積極的に編集・発信していきたいと思っています。連携協定にご興味を持っていただける自治体や企業の方は、ぜひお問い合わせください！ご連絡をお待ちしております。
【問い合わせ先】
株式会社リトルクリエイティブセンター
TEL：058-214-2444
MAIL：design@licrce.com
株式会社リトルクリエイティブセンター
https://licrce.com
【岐阜本社】
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【東京・岐阜ホール】
〒110-0002 東京都台東区上野桜木１-4-5-2F
TEL: 03-5834-8046
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