「TOFU magazine 36」できました!
さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。2024年5月に36号が発行となりました!
表紙のカラーはパッと目を引く可愛らしいショッキングピンク!TOFU magazineとしてはちょっと珍しいセレクトなのですが、ここでちょっと制作秘話を…。
今回、表紙の写真と特集ページの写真の配置を選ぶのにいくつかのパターンを作っていたんですが、その中でピンと来たのがこのショッキングピンクだったのです。(写真の一番右が実際の36号で、そのほかは試作の表紙です!)
実は毎号、表紙の写真や色は何パターンか作って選んでいます。写真が違っても、色が違っても、印象ががらりと変わるので、より伝えたいイメージに近く、ふと手に取りたくなるような表紙を心がけているんですよ。
さて、今回の特集で訪れたのは、瑞穂(みずほ)市にある「大衆食堂 味美(あじよし)」さん!店主の山田保彦さんが妻のシズ子さんと一緒に昭和58年に開店したこの食堂は、まさにオアシスのよう。
今では珍しい、セルフサービスで好きなおかずを取り、ごはんや豚汁(なんとサービス価格の130円!)はカウンターで注文するスタイル。棚にずらりと並ぶ手作りのおかずを眺めるだけでわくわくします!
そして、何より迎えてくれる保彦さんとシズ子さんの温かい笑顔に心底ほっとします。そんな山田さんご夫婦の食堂物語は、じっくりとTOFU magazine 36号の特集にてお読みください!
《東京−岐阜》のテーマは「花を贈ること」。東京は渋谷区西原にある小さな花屋「Forager」さん、岐阜はオーダーメイド制の花屋「Puhara」さんに、花束を作っていただきました。撮影を終えた花束は会社や自宅に飾らせていただきましたが、そこに花があるだけで、どれほど毎日が華やいでわくわくすることか…!花を贈るって特別なことでもありますが、何でもない日にも花を贈れたら、贈られたら、もっと素敵だなあと、つくづく思いました。
そして、「さかだち編集部」は、リトルのメンバーで岐阜市内をシェアサイクルでめぐった「さかだちサイクリングツアー」をご紹介!「岐阜トーキョーニュース」は新作のカフェメニューを紹介しています。
TOFU magazine 36号は随時配布していきますので、見かけた方はぜひ手にとってお読みくださいね!また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧ください。
【TOFU magazineの入手方法】
「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、東京・銀座の岐阜トーキョー、岐阜市の柳ケ瀬商店街にある「やながせ倉庫団地」などでも入手いただけます。
また、「岐阜トーキョー ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただますので、ぜひご利用ください!
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