「TOFU magazine 31」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが “岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として発行するフリーペーパー「TOFU magazine(トーフマガジン)」。2022年8月発行の30号をもって不定期発行となっていましたが、 久しぶりに31号ができましたーー!!!

表紙は春らしい鮮やかなピンク!そして、お寺でヨガのポーズ…?

岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集《旅する岐阜》で訪れたのは、岐阜市岩田西にある曹洞宗(そうとうしゅう)寺院の林陽寺さん。こちらのお寺で生まれ育ち、現在はヨガのレッスンを行う「凪(なぎ)の木」とお寺でさまざまなイベントを行う「巡巡(るる)の間」を主宰する岩水ゆきゑさんを取材させていただきました。

実はまず林陽寺を訪れたのは、雪が散らつく夜のことでした。毎週水曜日にお寺で行われているヨガのレッスンに参加するところから取材が始まったのです。その後、日を改めてゆきゑさんにじっくりとお話を伺いました。

ゆきゑさんは2019年11月に尼僧となり、僧名の峰雪(ほうせつ)を授かって、僧侶としてお寺の法務も勤めています。17歳のときに1年間メキシコに留学したことが大きな岐路となったこと、ヨガと仏教は通じるところがあること、深い呼吸や瞑想をすることで自分の本質が視えて安心できること、自分に嘘はつけないから、自分の答えをこれまでもこれからも求め続けるのだろうということ…。とにかく、お話は尽きることなく、取材のノートに書き留めた言葉は何ページにも及びました。

記事の中では、そんな彼女のお話をぎゅっと凝縮してまとめています。ぜひ、TOFU magazine31号を手に取って読んでみてくださいね!

ちなみに林陽寺さんでは、樹齢200年以上を数える見事なしだれ桜が咲くころに、しだれ桜まつりを行っています。2023年は3月26日(日)11:00〜16:00にマルシェ、18:00〜19:30に音楽会が開かれますので、ぜひ、お参りとともに出かけてみてくださいね!

※しだれ桜まつりやイベントの詳細は「巡巡の間」のインスタグラム @lulunoma_rinyouji にてご確認ください

そして、《東京−岐阜》のテーマは「昼の讃岐うどん 」。東京の「讃岐かるかや」さんは、西武池袋本店の屋上にあり、これからの季節に訪れるのにぴったり。岐阜は実直なご主人が毎朝早くから手打ちする麺とこだわりのだしに足繁く通うファンが多い「高松家」さん。どちらもぜひとも味わってほしい、お店の名前を冠した「かるかやうどん」「高松家うどん」をご紹介しています。

※以前、高松家さんをご紹介した記事はこちら

そして、「さかだち編集部」は昨年オープンした「OUR食堂」を、岐阜ホールニュースは2023年3月に東京・銀座に移転オープンする「岐阜トーキョー」をピックアップ!

TOFU magazine 31号は随時配布していきますので、見かけた方はぜひ手にとってお読みください!また、 TOFU magazineの Instagram もゆるやかに更新していますので、よろしければご覧くださいね!


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホール、THE GIFTS SHOP、やながせ倉庫団地でも入手いただけます。

また、「岐阜ホール ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただますので、ぜひご利用ください!

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2023年03月08日作成
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