「TOFU magazine 10」できました!

さかだちブックスを運営するリトルクリエイティブセンターが毎月発行する「TOFU magazine(トーフマガジン)」。いよいよ、10号目が完成しました!

“岐阜と東京をつなぐカルチャーマガジン”として発行するフリーペーパー。岐阜県の42市町村を一つずつ巡っていく特集〈旅する岐阜〉で訪ねたのは、加茂郡富加町にある松井屋酒造場さんです。

迎えてくれたのは11代当主で、蔵元杜氏として現在も家族とともに酒造りをされている酒向(さこう)嘉彦さん。

江戸時代から300年以上続くという小さな酒蔵は、松陰(まつかげ)や睦鳥(むつみどり)といった銘柄で地元で親しまれてきました。

こちらでは酒造期間の12月、1月以外は、酒蔵を「松井屋酒造資料館」として一般に開放し、江戸時代から使われてきた道具をはじめ、酒造関係の文書、杜氏や蔵人たちの生活道具などを展示しています。

取材をさせていただいたときの酒向さんの「酒造りは歴史であり、文化です」という言葉に、確かな誇りを感じました。12月。江戸時代から続く酒蔵で、この冬も昔から変わらない酒造りが始まります。

《東京−岐阜》のテーマは、“頑固なせんべい。”として、東京・谷中にある「昔せんべい 大黒屋」さんと、みそ入大垣せんべいで知られる「田中屋せんべい総本家」さんをご紹介させていただきました。

そのほか、「今月のさかだち編集部。」では、西美濃で生まれた美味しい加工品をご紹介。「岐阜ホールニュース。」では、プチリニューアルした岐阜ホールのご案内を掲載しています。TOFU magazine 10号も、ぜひ手にとって読んでみてくださいね。

TOFU magazineのインスタ では、取材の裏話や編集者の休日、美味しかったものなども紹介していますので、よろしければご覧ください。


【TOFU magazineの入手方法】

「TOFU magazine」は、東京や岐阜を中心とした配布店舗にて入手いただけます。もちろん、岐阜ホールやALASKA BUNGU、やながせ倉庫団地でも入手いただけます。

また、「岐阜ホール ONLINE STORE」では最新号からバックナンバーまで、送料のみでご購入いただけるほか、送料がお得な定期便もご利用いただけます。

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2020年12月01日作成
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