【白川村だより vol.7】茅刈りに挑戦!
岐阜県白川村の移住情報を発信するメディア「飛騨日日新聞」。白川村役場とさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが、2020年9月に立ち上げたプロジェクトです。
飛騨日日新聞、通称“ヒダニチ”の編集部は、日々村内を歩き回って取材やネタ収集を行っています。この「白川村だより」ではそんな取材中の一コマを不定期でお届け!
今回は茅(かや)刈りイベントに参加したり、温泉で癒されたりしながら、徐々に秋の終わりを感じてきた様子をお伝えします。
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《合掌造りの屋根に欠かせない“茅”を刈る!》
ある週末、合掌造り家屋の茅葺き屋根に使われるススキなどの植物を収穫する、茅刈りのイベントに参加したヒダニチ編集部。コロナ禍ということでイベントは縮小開催となりましたが、村内の茅場で茅刈りを体験させていただきました!
実は初めて茅刈りに挑戦し、初めは鎌の使い方もままならなかったのですが、慣れてくるとだんだん刈るのが楽しくなってきました!同時に、膨大な量の茅を収穫するのは、とても労力のかかる作業だと身を持って実感しました…。
《茅刈りの疲れを癒しに温泉へ》
茅刈りイベントを終えて疲れた身体を癒しに向かったのは、白川村南部にある「平瀬温泉しらみずの湯」。「道の駅 飛騨白山」に隣接する大白川が源泉の天然掛け流し温泉です。
露天風呂やさまざまな内湯がある温泉にゆっくり浸り、リラックスできたおかげで、翌日の取材に向けてエネルギーもチャージできました!
《秋の終わりを感じる景色》
この日、久しぶりに展望台に足を運んでみると、ついこの間まで秋の真っ盛りだった風景が少しづつ冬に向かって様変わりしていました。
今年は比較的穏やかな気候が続いていますが、雪囲いをしたり、車をスタッドレスタイヤに履き替えたりと、村民のみなさんはすでに少しづつ冬支度を進めています。残り少ない秋の白川村をかみしめつつ、ヒダニチ編集部も早めに冬に備えを進めます。
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白川村の移住情報や暮らしの様子は「飛騨日日新聞」のWEBサイトや、年4回発行する冊子でお読みいただけますので、ぜひご覧くださいね。
なお、飛騨日日新聞の冊子は白川村内の各世帯のほか、村内では飲食店やお土産屋さん、村外ではTHE GIFTS SHOP、岐阜ホール、その他東京や大阪、名古屋の移住相談窓口などでも配布していますので、ぜひ手に取ってお読みください!
(飛騨日日新聞の企画運営、取材編集、デザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただいています)
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