【白川村だより vol.19】盛夏の景色
岐阜県白川村の移住情報を発信するメディア「飛騨日日新聞」。白川村役場とさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが、2020年9月に立ち上げたプロジェクトです。
飛騨日日新聞、通称“ヒダニチ”の編集部は、日々村内を歩き回って取材やネタ収集を行っています。この「白川村だより」ではそんな取材中の一コマを不定期でお届け。
今回は、暑い日々が続く白川村で行われた地区のお祭りや、まさに夏を感じる風景などをご紹介します!
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《息災を祈願する、天龍宮祭》
2023年7月25日、白川村荻町の東外れにある天龍宮で、「天龍宮祭(てんりゅうぐうさい)」が行われました!地区の村民を中心にした小さなお祭りですが、自然災害が多かった土地で、神を敬い自然災害を鎮めるため、毎年7月25日に欠かさず行われています。
この日は朝から村民たちが、草抜きをしたり、のぼりを立てたりと準備。
お昼過ぎには祭礼が始まり、炎天下の中神楽が奏され、粛々と神事が執り行われました。そして、祭礼が終わると獅子舞の演舞も。
迫力のある舞に、訪れた観光客の方々も思わず見入っていました。
《ひまわりと合掌造り》
連日酷暑が続く日本列島。豪雪地帯である白川村は涼しいのでは?と思われるかもしれませんが、実は白川村も日中は出歩くのがつらいほど、とっても暑いんです!
この日も暑さに耐えながら合掌造り集落を歩いていると、ひまわりが今まさに満開を迎えていました!合掌造りを背に咲くひまわり…なんとも夏らしい風景に、暑さも少しだけ楽しめる気持ちになりました。
《移住者交流会が行われました!》
少し前のことになりますが、6月末に移住者交流会が行われました!
最近白川村に移り住んだ方々同士や、長く村に暮らす方とも親交を深めてもらおうと、白川村移住交流窓口が企画したイベントです。
参加者は少人数のグループに分かれ、移住のきっかけや、村での暮らしの様子といった話題に花を咲かせます。食事をしながら緩やかな雰囲気で交流が進むと、移住者同士はもちろん、ベテランの村民たちとのつながりも深まる会となりました。
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白川村の移住情報や暮らしの様子は「飛騨日日新聞」のWEBサイトや、年4回発行する冊子でお読みいただけますので、ぜひご覧くださいね。
なお、飛騨日日新聞の冊子は白川村内の各世帯に配布されています。また、村内では飲食店やお土産屋さん、村外ではTHE GIFTS SHOP、岐阜トーキョー、OUR食堂のほか、東京や大阪、名古屋の移住相談窓口などでも配布していますので、ぜひ手に取ってお読みください!
(飛騨日日新聞の企画運営、取材編集、デザインはさかだちブックスを運営する株式会社リトルクリエイティブセンターが担当させていただいています)
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