【岐阜市】10/19・20 劇団はぐるま「霜夜に紡ぐ~美濃国郡上凌霜隊ものがたり~」上演!

2024年10月19日(土)、20日(日)に岐阜市文化センター小劇場で、「劇団はぐるま」さんによる幕末動乱ミュージカル「霜夜に紡ぐ~美濃国郡上凌霜隊ものがたり~」の公演が行われます!

岐阜生まれ、「幕末動乱ミュージカル」をごらんあれ! 

幕末から明治。薩長新政府軍と旧幕府軍とが激突し、幾多の血が流された戊辰戦争が始まった。日本を二分した、その戦いのさなか、美濃の国郡上藩江戸屋敷から、会津へと旧幕府支援に向かい、新選組や白虎隊とともに、薩長新政府と戦った、「郡上凌霜隊(りょうそうたい)の事を、知るものは少ない。
勝者の歴史の影に埋もれた、この「郡上凌霜隊」の江戸藩邸から会津までの戦いの旅を描く幕末動乱ミュージカル。
唄、民謡、詩吟、踊り、ダンス、殺陣、いわゆるチャンバラ、そして芝居と、和と洋がいり混じった時代を反映して 盛りだくさんの舞台となった。凌霜隊や侍だけでなく、とりまくさまざまな人々、、郡上で蚕を育てる娘たち、会津で戦をささえる屈強で明るい女性たち、にぎやかな江戸の町人など、さまざまな「その時代を生きた人々」の「喜びや悲しみ」をオリジナルな音楽に乗せて、生き生きと浮かびあがらせ、笑いや涙を誘う。舞台で、かわら版屋もさけんでいる。
「さあ、さあ、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい。見なきゃ損だよこの舞台。国民文化祭開催の岐阜で生まれた、岐阜の舞台。ぜひ、ごらんあれ!」

プロデューサー・演出 なみ悟朗(劇団はぐるま) 

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1954年に劇作家のこばやしひろしさんを中心として創設され、岐阜で地域に根づいた劇団として60年以上にわたり、たくさんの芝居を創ってきた「劇団はぐるま」さん。現在は、20代から80代まで幅広い年代の約30人の劇団員が活動しています。

さらに今回は合同公演ということで集まった岐阜の役者さん、厳しいオーディションを経て参加している県民・市民のみなさんとともに力を合わせて舞台を創り上げています。10月の上演に向け、人でいっぱいの劇団はぐるまの稽古場で、日々汗だくになりながら、殺陣の稽古や練習を積んでいる真っ最中とのこと!

ぜひ、10月19日・20日には、岐阜・郡上に動乱の幕末に実在した「郡上凌霜隊」をテーマに描かれた群像劇の迫真の芝居やダンス、殺陣など見どころが詰まった舞台を観劇してみてくださいね!


第39回国民文化祭 第24回全国障害者芸術・文化祭
「清流の国ぎふ」文化祭2024 演劇の祭典 合同公演

霜夜に紡ぐ~美濃国郡上凌霜隊ものがたり~

公演日時:2024年10月19日(土)18:30~、10月20 日(日)10:00~、14:00~ ※上演時間は約2時間30分  ※開場・受付は開演の30分前から開始 
会場:岐阜市文化センター 小劇場
料金:一般 2,500円、高校生以下 1,000円(未就学児の入場は不可)※全席自由席 
脚本:いずみ凜
プロデュース・演出:なみ悟朗

WEBサイト:劇団はぐるま https://www.gekidanhaguruma.com/

2024年09月25日作成
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