【養老町】養老公園 清水「養老飯」/岐阜ランチ

養老公園にある食事とお土産の店「養老公園 清水」さんに伺いました!

訪れたのはちょうど紅葉が見頃を迎えたベストシーズン!赤や黄色に色づいた紅葉がとてもきれいでした!

「清水」さんは養老公園の「養⽼の滝⼊⼝駐⾞場」(無料)から30〜40分ほど歩いて養老の滝まで登る遊歩道の途中にあり、観光客が休憩に立ち寄る食事処です。昭和30年くらいに初代が開店し、何度か増築をしながら、3代にわたって営業されています。

店内には孝行息子が父のために汲んだ養老の水がお酒に変わったという“孝子伝説”でも知られるひょうたんをモチーフにしたお土産や、お菓子や地酒などがずらり。

その奥にはカウンターとテーブル席があり、食事が楽しめます。

滝の水を汲んで飲んでいる男性のイラストがかわいくて、ちょっとほっこりする「お品書き」をめくってみると…「養老の滝そば」「養老雑穀豚うどん」「養老らぁめん」といったオリジナルメニューが満載。中でも養老町の新たなご当地グルメとして2023年に誕生した「養老飯(ヨーローハン)」がおすすめということで、早速注文します!

※養老町の新ご当地グルメ「養老飯(ヨーローハン)」誕生!の記事はこちら

養老飯 1,200円

ちなみに、養老飯の定義は「ご飯の上に養老町の名物であるタレ焼肉、フライドエッグを乗せ、ひょうたん型のものを添えた丼ぶり飯」ということ。

清水さんの養老飯は、熱々の鉄板(スキレット)で提供されるので、まるでキャンプ飯のようなインパクトがあります!地元ブランド肉「養老山麓豚」にホイコーロー風の自家製タレがマッチして、ご飯がどんどん進みます。カリカリに焼いた目玉焼きとひょうたん型にくり抜いた自家製のお漬物も◎。

養老飯を食べてすっかりお腹が満たされたのですが…お店を出ると目の前に魅力的な光景が…!

店先で炭火で焼く「養老焼きだんご」は清水さんのもう一つの名物。白とよもぎの団子があり、タレもクルミみそ、甘辛しょうゆ、特製こしあん、自家製山椒みそ、自家製柚子みその5種類から選べます。

これは、食べないわけにはいきません…!

ということで、白だんごの柚子みそ(450円)と、甘辛しょうゆ(400円)をいただきましたが、どちらも美味しい!お団子が程よく焼けてまわりはカリッと香ばしく、中はもっちり。写真ではわかりにくいかもしれませんが、思った以上にお団子が大きいので、1本でかなりお腹がいっぱいになります!

ご当地サイダーの「養老サイダー」も飲んで、まさに養老づくしのランチとデザートを満喫しました。ぜひ、みなさんも養老の滝観光にお出かけの際は、清水さんにお寄りくださいね!


養老公園 清水

住所:養老郡養老町養老公園1274

営業時間:11:30〜16:00 ※土日祝は10:30〜17:00

定休日:月曜、木・金曜

TEL:0584-32-0602

WEBサイト:https://yoro-shimizu.favy.jp/

2024年12月26日作成
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