さかだちぶらり旅・四国編3「初心者におすすめショップ」

西へぶらり、東へぶらり。どうも「さかだちぶらり旅」です。

尾道を後にした、さかだち一行(3人)はしまなみ海道を渡り四国にやって来ました。四国の中で今回の訪問先は道後温泉がある愛媛県松山市と阿波踊りで有名な香川県高松市。さて、どんな旅になるのでしょうか? どうぞご覧ください。

 

さかだちぶらり旅・四国編1「亀老山展望公園」(2018.9月28日更新)

さかだちぶらり旅・四国編2「道後温泉」(2018.10月6日更新)

さかだちぶらり旅・四国編3「初心者におすすめショップ」(2018.10月17日更新)

・さかだちぶらり旅・四国編4「踊らにゃ、そんそん!」(2018.10月下旬更新予定)


道後温泉の前に広がる道後商店街。アーケードがある商店街の中で、松山初心者の私たちが行ったお店を一挙ご紹介します!

 

それにしてもすごいたくさんの観光客で、どこのお店も人気です。

 

まず入ったお店は「一六本舗」というお店。市内にたくさん看板があって気になったお店。

 

その中でも有名な「一六タルト」。

タルトと言っても、焼きあがったタルトでなく、あんをカステラで巻いたもの。

始まりは江戸時代にさかのぼり、久松家初代松山藩主・松平定行公がポルトガル人から教わってできたお菓子を定行公が独自に考案したものらしいです。

ロールケーキみたいな見た目ですが、こしあんから柚子の風味がして夏にもぴったりな爽やかさです。他にも抹茶や栗など色々な味があります。

会社へのお土産にと買いましたが、岐阜髙島屋でも購入できるとのこと。…さすが髙島屋です。

 

一六本舗 道後店

住所:愛媛県松山市道後湯之町20-15

営業:7:30~22:00

web:http://www.itm-gr.co.jp

 

次に向かったのが、一六本舗道後店からすぐの「谷本蒲鉾店」というお店。

じゃこ天は地魚をすり身を揚げた、じゃこの天ぷらで愛媛県南予地方の郷土料理らしいです。

 

今回はじゃこ天ではなく、人気がある、じゃこ天のフライを注文。

その場で揚げたてを頂けます。揚げたてなので熱めです。

 

谷本蒲鉾店 道後店

住所:愛媛県松山市道後湯之町20

営業:8:30~22:00

WEB:http://www.jyakoten.co.jp/

 

その次に行ったのは「つぼや菓子舗 」さん。

創業は明治16年らしく、夏目漱石も道後温泉に入浴した帰りに行ったお店。その話は夏目漱石の小説「坊っちゃん」にも書かれていて、

こちらで、坊っちゃん団子という商品を購入。お土産にぴったりです。

 

つぼや菓子舗 

住所:愛媛県松山市道後湯之町14-23

営業:9:30~22:00

 

もう一軒、お土産を買いに行ったお店が「10ファクトリー」という、愛媛の特産であるみかんに特化したお店。

みかんと言っても、一括りでなく色々と交配させ新しい特徴のみかんが出来上がっています。

それぞれ色、味、香りに特徴があるみかんの様々な商品を販売しているお店です。

なんだか実験室みたいで、それぞれを比べたりするのが楽しい店内です。

 

10FACTORY 道後店

住所:愛媛県松山市道後湯之町12-34

営業:9:00〜21:00

web:http://10-mikan.com/

 

最後にご飯で行ったお店は「丸水(がんすい)」というお店。

愛媛県の宇和島で郷土の味として親しまれてきた味をいただくことができます。

 

もともとは漁師メシらしく、といた卵の中に、なんと鯛を入れてご飯にかけて食べる豪快な食べ物です。

海なし県の岐阜県民はおそらく躊躇するぐらいの一品です。

鯛を天然と養殖で選べますが、“どうせ味なんて魚なんだから一緒でしょ!”と思って、養殖を注文するとリトルの今尾君みたいに失敗します。

もちろん養殖も美味しいですが、天然とハッキリわかるくらいの美味しさに違いがあります。

 

丸水 道後店

住所:愛媛県松山市道後湯之町13-10

営業:11:00~14:30/17:00~21:00

web:https://www.gansui.jp/

 


次回はようやく最終回。愛媛県松山市を後にし、四国を横断し徳島県へ向かいます。
どうぞお楽しみに!

四国編4「踊らにゃそんそん」へつづく)

 

 

 

2018年10月17日作成
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