【ご予約受付中】みんなで考えるお金の地産地消/岐阜ホール通信(29)

年内最後の岐阜ホールのイベント情報が届きました!

今週末12月21日に開催される【トーク&ディスカッション】みんなで考えるお金の地産地消、顔のみえるお金の消費が地域を変えていくです。

みなさんは「地域通貨」に馴染みはありますか?

地域通貨とは、町内会や商店街など特定のコミュニティ限り、本物のお金と同等に使える貨幣のこと。

岐阜県では飛騨信用組合が「さるぼぼコイン」を発行しており、今回のイベントはこのさるぼぼコインの事例を取り上げて、地域でお金をまわすこと、そして消費の連鎖をつくることがどういう意味を持つのかを考えていきます。

トークゲストには十六総合研究所の田代達生さんと、さるぼぼコインを発行する飛騨信用組合の古里圭史さんをお迎えし、知っているようで意外と知らない地域通貨や地方経済について、わかりやすくレクチャーしていただきます。

景気って何?
地域通貨ってどんな意味があるの?
地方ならではのお金のまわし方って?

生きていく上でだれもが避けては通れない「お金」のこと、みんなでいっしょに考えてみませんか?


【トーク&ディスカッション】みんなで考えるお金の地産地消、顔のみえるお金の消費が地域を変えていく

~イベント詳細~

《日時》
2019/12/21 (土)19:00 – 21:00

《タイムスケジュール》
18:30 開場
19:00 イベントスタート モデレーター挨拶、ゲスト紹介
19:05 田代達生氏(十六総合研究所)トーク
19:45 古里圭史氏(飛騨信用組合)トーク
20:20 ディスカッション・交流会
21:00 終了

《会場》岐阜ホール
東京都台東区上野桜木1-4-5-2F

《定員》25名

《参加費》¥500+1ドリンク
当日岐阜ホールのレジにてお支払いください

《問い合わせ》
かかみがはら暮らし委員会/長縄 090-1472-7139
岐阜ホール 03-5834-8046

《予約》

https://ocanenotisan.peatix.com/

《ゲスト紹介》

田代達生(たしろ たつお)

十六総合研究所 リサーチ部主任研究員
1976年生、岐阜県出身。
京都大学文学部、名古屋大学経済楽研究科修士課程修了。
1999年十六銀行入行、岐阜県、愛知県の支店勤務、
製造業支援に特化した本部勤務を経て、2017年より十六総合研究所に出向(現職)。
専門は、地域経済、人口減少問題。
2005年中小企業診断士登録。
2009年NPO法人ORGAN(『長良川DMO』観光庁地域連携DMO候補法人)監事(現職)
2016年経済産業省中部経済産業局 地域経済分析システム(RESAS)普及活用支援調査員。
2017年名古屋大学経済学研究科修士課程修了。

古里圭史(ふるさと けいし)

公認会計士・税理士
飛騨信用組合 常任理事 総務部長
フィンテックプロジェクトチームリーダー
ひだしんイノベーションパートナーズ株式会社 代表取締役社長

1979年生まれ。早稲田大学卒業。
2005年スクウェア・エニックス入社。
2007年有限責任監査法人トーマツトータルサービス1部入所。
上場企業・非上場企業の会計監査業務、ベンチャー企業に対するIPO支援業務、
内部統制構築支援業務等に従事。
2012年10月に地元、飛騨・高山にUターンし、地域密着コミュニティバンクである飛騨信用組合に入組。
融資部企業支援課長、経営企画部長を経て現職に至る。
ForbesJapanローカルイノベーターズオブイヤー2018にてグランプリを獲得。

2019年12月16日作成
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