【沖縄県】さかだちぶらり旅・沖縄(前編)

東へ、西へ、そして南へぶらり。どうも、お馴染み「さかだちぶらり旅」です。今回は所用(!?)があり、沖縄県までぶらりとやってきました!

***

沖縄県那覇市に到着後、お腹がぺこぺこの編集部は、沖縄料理の定番 “ ソーキそば ” を求め「那覇 そば処 たからまちがー」さんへ向かいました。

(左から)スペシャルそば(中)1,000円 / 卵がけじゅーしー 250円

注文したのは、3種の好きなトッピングを選べる “ スペシャルそば ” 。定番の軟骨ソーキと、てびち(豚足)、ラフテー(豚バラの甘辛煮)をチョイスすると、丼からお肉が溢れ出しそうなエネルギッシュな1杯が現れました…!
こちらのお店のそばは、“ 最後まで飲み干せるスープ ” を目指した無添加・無化調の透き通るように美しいスープが特徴。沖縄県産若鶏と鹿児島県枕崎産の鰹節、利尻昆布でとった出汁のスープは、優しい味わいながらもコクがあり、知らないうちに飲み干してしまうほどの美味しさでした。

一緒に頼んだ沖縄の郷土料理 「じゅーしー 」 は、豚肉やニンジン、ひじき、カマボコなどの具材を豚のだし汁で炊き込んだご飯。縁側からの景色を楽しみながら、こちらもペロリと平らげました。

腹ごしらえをした後は、商店街をお散歩して「那覇市第一牧志公設市場」へ。こちらは1950年に開設し、2023年にリニューアルオープンした歴史のある市場です。市場内には、生肉や鮮魚、お土産品などを中心とした店舗が所狭しとばかりに集結しています。

鮮魚店には、“ オクサン ” や ” オジサン “(!?)など、珍しい魚がたくさん並んでいました。好きな魚を選び、市場2階の飲食店で調理してもらっていただくこともできるそうです。

さらに市場から5分ほどぶらりと歩くと、お土産屋や沖縄料理店などが並ぶ「国際通り」にでました。

塩ちんすこう(ジュニアコーン・シングル)330円

「BLUE SEAL(ブルーシール)」さんの看板が目に入り、思わずひと休憩。BLUE SEAL アイスクリームは、“ コクしっかり、口溶けさっぱり ” のアメリカ生まれ、沖縄育ちのアイスクリーム。訪れた11月下旬の沖縄県の日中気温は20℃ちょっとで、お散歩で汗ばむ体にアイスクリームがぴったりの季節でした。

夜は、地元の方におすすめされたステーキハウスの老舗「ジャッキーステーキハウス」さんを訪れました。創業当初は米兵向けにサンドイッチやハンバーガーを販売。その後移転した際に、創業者の長田忠彦さんがお世話になった米兵の愛称 “ ジャッキー ” を店名にしたそうです。沖縄県では、駐留する米兵向けの飲食店からステーキ文化が広く浸透しているそうで、人口あたりのステーキ店の店舗数は沖縄県が全国1位とのこと。

ニューヨークステーキ Sサイズ(ミディアムレア) 2400円

注文したニューヨークステーキは、少し脂身のあるきめ細かなロース部位。まずはそのままいただき、その後、塩コショウ、そしてお好みの調味料で楽しむのがジャッキー流だそう!

調味料のおすすめは「ジャッキーオリジナルNo.1ソース」。通常のソースの5倍もの野菜と果実を使用した濃厚ソースです。塩コショウでお肉の旨みを満喫し、No.1ソースでさらに食欲掻き立てられる味わいになったステーキに舌鼓。提供されたお肉は予想以上にレアな状態でしたが、熱々の鉄板で程よく火が通り、肉汁たっぷりの柔らかいお肉を堪能しました。

ボリューミーなお肉を存分に楽しんださかだち編集部。沖縄ぶらり旅はまだまだ続きます!後編も、どうぞお楽しみに!

2025年01月13日作成
関連記事