岐阜おやつ編集室/2020年9月のワークショップ
岐阜県菓子工業組合が、岐阜のお菓子の魅力を発信するために立ち上げた「岐阜おやつ編集室」。さかだちブックスも岐阜おやつ編集室と協力して、「岐阜のおやつ」コーナーで、まだまだ知られていない岐阜の美味しいおやつを紹介しています!
さて、岐阜おやつ編集室では毎月、少人数のワークショップを開催して最後に岐阜のおやつをいただく、というイベントを企画されています。そこで、9月に開催されたワークショップの様子をご紹介します!
= 2020年9月のワークショップ =
◇おやつ弁当箱とナフキン作り
開催日時:9月30日(水)①10:00〜、②13:00〜(各5名程度)
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:3,500円(材料費・おやつ代込)
会場は名鉄岐阜駅からほど近い、岐阜おやつ編集室の一室。マスク着用や換気など、きちんとコロナ感染予防対策を取りながら少人数で開催しました。
会場のテーブルには、“お菓子を詰めるお弁当箱”と赤い包みが用意されています。これだけで、なんだかわくわくしますね。
講師の松尾ミユキさんは、名古屋在住のイラストレーターさん。おもに雑誌、書籍、カタログ、CDジャケット、パッケージなどのイラストレーションのほか、食器やファブリックなど、雑貨のイラストレーションも多く手がけています。
あの柳ケ瀬の「ツバメヤ」さんのわらび餅や栗きんとんの包装紙や紙袋のイラストも松尾さんが描いているといえば、「あ、あの!」と思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
今回は、お弁当箱を包むナフキンをみんなでチクチクとアップリケしながら作ります。縫い付けるアップリケのモチーフは、鮎菓子だったり、豆大福だったり、お煎餅だったり。ついつい、作業をしながら、岐阜のおやつについて話が弾みます。
一人ひとりに気さくに話しかけてくれる松尾さんの人柄もあって、みなさんとても和やかに、相談をしながら楽しい時間を過ごしていました。
最後は、岐阜のおやつをお弁当箱に詰めながらのおやつタイム!
この日のおやつはなんと、5種類!
・奈良屋本店(岐阜市)/都鳥
・大阪屋製菓(美濃加茂市)/安納芋ドーナッツ
・緑水庵(岐阜市)/鮎菓子
・でんすん堂斉秀(大垣市)/煎餅3種
・本家豆大福 だるま堂(各務原市)/豆大福(紅白)
参加した皆さんは、お菓子の種類と量の多さに驚きながらも、おやつを楽しみました。「このお菓子美味しい!」と名前を覚えたり、自分が好きなお菓子について情報交換したりと、“岐阜のおやつ” の美味しさ、楽しさを再確認していました。
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「岐阜おやつ編集室」では、10月18日に『久保輝美お話会』(満席)、11月18日に『yajimacoffee出張教室』(10月28日から予約受付)、12月5日『ヒンメリ作りと和菓子ケーキ』(11月10日から予約受付)のショップ ワークショップが開催されますので、興味のある方はぜひ、参加してみてくださいね!
【岐阜おやつ編集室/11月のWORK SHOP】
◇ yajima coffee 出張教室 ~中津川の栗お菓子プレートにあう珈琲☕~
開催日時:11月18日(水)①10:00〜、②13:00〜 (各5名程度)
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:3,500円(おやつ代込)
予約開始:10月28日(水)9:00~メールにて受付 ※先着順
◇ワークショップの内容
岐阜市にある「yajima coffee」さんが珈琲教室を開いてくれます。岐阜県中津川市のいろんな栗のお菓子プレートと、それに合うコーヒーを淹れていただいて、みんなで味わいます。
【岐阜おやつ編集室/12月のWORK SHOP】
◇ヒンメリ作りと和菓子ケーキ
開催日時:12月5日(土)①10:00〜、②13:00〜
場所:岐阜おやつ編集室(岐阜市)
会費:4,500円(材料費・おやつ代込)
予約開始:11月10日(火)9:00~メールにて受付 ※先着順
◇ワークショップの内容
フィンランドの装飾「ヒンメリ」を作りましょう。おやつはクリスマス間近ということで、松花堂さんの「和菓子ケーキ」をいただきます。
▶︎ワークショップの申し込み方法
gifukashi@yahoo.co.jpまで、ワークショップ名、希望時間①・②とお名前、ご住所、電話番号を明記のうえ、メールにてご応募ください。(先着順に受付)
※ワークショップの詳細や申込方法などは、岐阜おやつ編集室のインスタグラムでご確認ください。
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