【大垣】大垣市役所内にトリックアートが出現!
2020年に竣工したばかりの大垣市役所の新庁舎の5階で、トリックアートの実証実験が行われているということで見に行ってきました!
庁舎内の壁面や床などあらゆる場所に、たくさんの作品が展示されています。
これらは近隣の大学や高校の学生による作品で、どれも「錯視」の効果が取り入れられています。
例えばこちらの案内表示、壁から飛び出しているように見えますが、近づいてみると立体ではなく平面に描かれていることがわかります。
こんな案内表示や標識だったら、見逃すことがないですね!
案内表示の他にも、大垣市のゆるキャラ「おがっきぃ」が隠れていたり、エレベーターの扉から大垣城が覗けたり、至る所にトリックアートが散りばめられています。
中にはこんなに大きな作品も!
水まんじゅう好きの杉田さんと比べるとその大きさが伝わるでしょうか?
これらのトリックアートは眺めるだけでなく、フォトスポットとしても楽しめます。
大垣市は将来的に、空き店舗のシャッターや壁面などを利用して、こうした案内表示やアート作品を街中に取り入れ新しい景色を作っていきたいと計画中で、参考のためにアンケートを実施中です。
現地に足を運べない方も、ウェブ上で作品を見てアンケートに答えることができますので、ぜひ、こちらからアンケートにご参加ください。
記事の中でご紹介した作品以外にも、まだまだたくさんのトリックアートが隠れていますので、みなさんも大垣市役所を訪れた際は探してみてくださいね!
大垣市トリックアート実証実験
期間:2021年2月21日〜4月末
場所:大垣市役所5階
協力機関:大垣女子短期大学、ヴィジョンネクスト情報デザイン専門学校、岐阜市立女子短期大学、岐阜県立大垣西高等学校
詳細・アンケート:https://www.city.ogaki.lg.jp/0000052604.html
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