【大垣市オンラインイベント】「おおがき編集室」を岐阜ホールで開催しました!
2022年3月16日(水)、東京・上野にある岐阜ホールにて、大垣市主催のオンラインイベント「おおがき編集室」を開催しました。
今回のゲストは、大垣市出身で現在首都圏で活躍されている小説家の中村航さんと建築家の永澤一輝さん。昔住んでいた大垣市での思い出や、まちの外に出たからこそ分かる“大垣のいいところ”、今後の大垣市への期待などについて伺いました。
▷まずは枡で乾杯!
大垣市の大橋量器さんのカラー枡でまずは乾杯!お酒は大垣市にある武内酒造さんの「大垣城」を頂きました。ヒノキの香りとともにいただくお酒はいつも以上に風味良く、美味しく感じます。
「実は、枡の生産量が日本一なんですよね。大垣市って」「大人になってから知ったんだよなぁ…。」などと話しながら、ゲスト2人も大垣市で造られたお酒を楽しまれていました。
▷大垣市がもっと魅力的になるには…?
話はいよいよ本題へ。
大垣市が魅力的になる第一歩として、「(大垣市出身の人が地元に)戻ってくる。オンライン会議で大垣市の中の人と外の人が繋がる機会を設け、大垣市で何かをしたいという人が集まれば、きっと、いろいろなことが生まれる」 と中村さん。「大垣市に行った時に、ふらっと寄って仕事ができるような場所があれば、もっと大垣市にいくようになるんじゃないかな」などと、自身の経験も踏まえて話してくださいました。
それを聞いて、「何か他の市街と差をつけることができるキーワードや建物があったら、大垣市民自体が大垣市に愛着を持てるようになるのでは…?」 と建築家の永澤さん。「公園などの施設の管理やイベントの運営をする際に、大垣のことが好きなキャストをボランティアとして募り、来場者の案内やイベントの補助をしていただくことで、
その方たちと触れ合う次世代の子どもたちがまた大垣市を好きになり、良い循環が生まれて大垣市の魅力も増していくのではないか」とも話されました。
さらに、「御菓子つちや」さんのブッセ「おゝ垣」や「金蝶園総本家」さんの「金蝶園まんじゅう」など、大垣市のお菓子をいただきながら、和やかな雰囲気でトークがすすみました。
▷4月16日までアーカイブを配信中!
その後は、視聴者からの事前アンケートに対してゲストの2人に答えてもらいました。
「大垣市と東京、どちらが住みやすいですか?」といった素朴な質問から、2人への個人的なことまでさまざまな質問が飛び出しました。さて、2人はどんな回答をされたのでしょうか?
イベント当日の様子は、2022年4月16日(水)まで、こちらのYouTubeアーカイブで配信中です!2人がどんな想いで大垣市のことを考えているのか、アンケートではどんな質問が出たのかなどもご覧いただけます。
大垣市に対して同じ想いを持つ人たちが集まり、何かを始めて積み重ねていけば、きっとそれがまちの魅力につながっていくはず。当日ご参加いただけなかった方も、ぜひ、アーカイブを視聴してみてくださいね!
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